宮崎トライアスロン51.5km初完走。レース前日、試泳・バイク組立・夕食＜No 1511＞

宮崎トライアスロン51.5km初完走

6月26日に行われた宮崎トライアスロンに出場しました。

レース前日の模様を前回、前々回とお伝えしたので、今日は前日の残り最後をお伝えします。

レース前日、試泳・バイク組立・夕食

２年ぶりの再会

チェックインを済ませ、部屋で荷物を開封していたところ、今回、レースに誘ってくれた井ノ上さんからMessengerに連絡が。

井ノ上さんのお誘いがなければ宮崎に来ていませんし、それどころか、トライアスロン自体やっていなかったでしょう。

今回、そして、これまでのお礼を兼ねて、家族と共にご挨拶を。

前回、お会いしたのが2020年3月の横浜でした。

２年ぶりですが、今回のレース前にZoomで注意事項のレクチャーをしてくださったり、オンラインで何かと話す機会があったので、久しぶりさを感じません。

ただ、You Tube配信でおなじみのブラックTシャツ効果で、着痩せして見えていたことが判明。

イメージ以上に貫禄のある体つきでした。
（アイアンマン完走するためには、これくらいの貫禄がないといけないのでしょう）

フルマラソンで発症したハムストリングスの足攣り対策として、塩タブレットが効果アリと事前のZoomレクチャーで教えてくれました。

案の定、今回のレース後半、ランの２km地点でハムストリングスに違和感が。

トライスーツのポケットに忍ばせていた塩タブレットで事なきを得ました。

あのとき、塩タブレットを摂っていなければ、走り続けることはできなかったかも。

レース会場にて試泳

）レース前日のスイム地点にて　photo by 井ノ上陽一写真館

井ノ上さんの声掛けで、会場までスイムの試泳（試し泳ぎ）に行くことに。

ただ、レース当日スタート前に行われる試泳エリアは、レースの準備でなんとなく泳げない雰囲気が。
（誰もいないけれど、遠くで準備をしている人に怒られる可能性あり）

結局、試泳は断念して宿に戻り、完了していないバイクの組み立てをすることに。

バイクの組み立て

行きのバイクパッキングは、ショップのオーナーにしてもらっています。

一応、組み立て方は聞いていましたが、果たして元通りになるのかどうか。

それでなくてもレースの前日は不安なところ、バイクが普通に走るかどうかわからないといったことも不安になります。

トライアスロン遠征は、こうした小さなことが積もり積もって極度の緊張を引き起こすことも考えられます。

私の場合、このときは、緊張よりも「疲れで早く寝たい」一心でした。

• 折りたたんだDTバーを水平に固定する
• サドルを元の位置に戻す
• 前後輪を装着する
• タイヤチューブの入ったサドルバックを装着
• 左右のペダルを装着

サドルの位置にペンで印をつけてくれていたのですが、見えづらく。

撮っていた写真で確認しながら、元の位置に装着しました。
（写真、撮っておいて正解でした）

4mm、5mm、8mmの六角レンチを使い分けて、4、50分ほどで完成。

とはいえ、レース中に不具合があったらバイクを止めることになるので、タイムロスになります。

念の為、ホテル周辺を走ることにしました。

ホテル近辺の林道をゆっくり走ってみたところ、DTバーがグラッと下がってびっくり。

ネジをキツく締めると解体するときにはずれないかと思ったので、締付けが甘かったようです。

サドルは問題なさそうだったので、部屋に戻ってDTバーを固定する４点を六角レンチでキツめに絞めました。

両腕で上から圧をかけても下がらないくらいに。

この時点で18時をまわっていたので、家族と夕食へ出かけることにしました。

前日のバイク試走は、例えレースコースでなくてもしておいたほうが良いでしょう。

レース前日は並ばない

娘に何が食べたいかと聞くと、「お寿司」と言うので、近所にある人気の寿司店へ。

引いた整理券186番に対して、次に呼ばれるのは150番台です。

この時点で、寿司は止めにすれば良かったのですが、先日購入したGARMINウォッチの不具合を改善するのに必死だったので、そのあたりが無頓着でした。

GARMIN Forerunner955と255。買うならどっち？＜No 1504＞

気づけば１時間ほど経っても呼ばれる気配がなく、妻の一声で隣の丸源ラーメンに駆け込みました。

）丸源ラーメン

そのまま、並び続けていたら、寝る時間がさらに減っていたでしょうね。

結果的に、炭水化物が多めに摂れたので、レース中にスタミナ切れ起こさずに済みました。
（レース当日も、しっかり食べたので）

レースの準備

バイクのセッティングは終わっても、当日持参する持ち物整理ができていません。

夕食後、ホテルに戻ってから行いました。

競技が３種あるので、その分、持ち物は多く。

• スイム
• バイク
• ラン

ときっちり分けておいた方が、会場でも迷いません。

とはいえ、会場でも再チェックするので、それほど神経質にならなくても良かったかなと。

この時点で22時、レース当日は4時半に起きる予定だったので、８割り程度の進捗で切り上げました。

• 海で溺れないか
• パンクしないか
• 熱中症、ハムストリングス、腸脛靭帯炎

緊張感から寝られないかと思ってましたが、旅の疲れで眠りにつくまで秒殺でした。

スタートまではレース中心で動く

トライアスロン遠征は、それでなくても疲れます。

観光・家族・食事など、レース以外のことも気になりますが、安全にゴールするためにもレース中心で動くことをオススメします。

＜編集後記＞
6月27日月曜日
5時45分起床後ルーティン
宮崎観光をしてから空路で大阪の自宅へ。
夕食後にブログ更新。

５年ぶりの家族旅行（泊まり）は心身ともに鍛えられました。

6月28日火曜日
4時30分起床後ルーティン
通常業務に戻るよう片付け。