顧客は創り出すもの。既存の顧客にとらわれない生き方<No 27>
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Contents
ルーティンワーク
税理士業の主な業務内容には、次のものが挙げられます。
- 法人決算(法人税・消費税申告)
- 年末調整
- 法定調書
- 個人住民税
- 所得税確定申告
- 償却資産税申告
- 源泉納付書作成
- 中間決算
- 試算表の作成
- 税務調査立ち合い
顧客との顧問契約があれば、改めて契約書などをかわす
ことなく、自動的にこれらの業務を行います。
そもそも、顧問契約すら交わしていないケースもあるでしょう。
にもかかわらず、外回りや営業トークを行うこともなく、仕事がまわってきます。
既存の顧客の欲しいもの
先に挙げた業務は、こちらが提供したい業務です。
事業を営んでいれば、顧客側としても、必要な業務ではありますが、
それをそのまま提供されて満足されているかどうかはわかりません。
ネットで価格が提示されているなかで、安ければいいという顧客もいるでしょう。
事実、安さを売りにした税理士は、ネットにあふれています。
しかし、私を含めて、これからこの世界に入っていくものが、
安さを売りにしていても、未来はないでしょう。
安さを売りにして、永続的に成り立つのは、資本力のある組織のみです。
小さな組織は、知恵と工夫をしなければ、顧客には認められず生き残ることもできません。
世の中のニーズ
既存顧客の声に耳を傾け、顧客のニーズに応えることは、経営者の永遠のテーマです。
しかしながら、既存業務と既存顧客にのみ対象を絞っていては、新しい発想は生まれません。
コンピューターの市場においても、既存顧客であるパソコンメーカーは、ハードディスクについて、記憶容量の大容量化を求めていたために、小型化の価値を見抜けなかったそうです。
小型化のニーズは、新規の顧客からもたらされました。
既存の業務や顧客にとらわれずに、常に自由な発想を持つことが、
これからのビジネスには必要不可欠です。
<編集後記>
夕食後にジョギング2キロほど
毎日続けて身体が軽くなりました
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