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NO BIBLE/NO LIFE「AI時代のひとり税理士」<No 658>

)Xmasプレゼント

 

 

NO BIBLE/NO LIFE

かつてこんな言葉が流行りました。
 
NO MUSIC / NO LIFE
 
音楽のない人生なんて、私の人生じゃない。
 
同じような意味合いで、今日このタイトルを付けました。
 
NO BIBLE/NO LIFE
 
ワタシにとってバイブルといえるもの。
 
 
 
 
2015年、この本に出会った時の衝撃は今でも忘れられません。
 
そして、昨日私の手元に新たなバイブルが届きました。
 
 
 
 

 The New Bible

シリーズ3作目となるこの1冊。
 
タイトル通り、AIに終始するのかと思っていましたが、そうではありませんでした。
 
だからといって、AIに関する記述が少ないというワケでもありません。
 
AIと税理士に関することを、「これでもか」というくらい詳しく丁寧に解説してくれています。
 
それでいて、提言されている生き方は、税理士だけではなくあらゆる職業の方が実践できる仕様になっています。
 
これらのなかで、自分の心に響いたことをいくつか挙げてみます。
  1. 所有する知識や技術、ものの考え方をどれだけ言語化できるかで、仕事のやり方や影響力、稼ぎ方も変わってきます
  2. ほいほい簡単に会っていてはいけません
  3. 「税理士に頼むと高い」を目指そう
  4. ITに強くなっても、IT下請けにならないようにしよう
  5. ひとり税理士にできるのは、己の独立後の姿をみせることで、未来の税理士に希望を抱いてもらうこと

 

1 自分の持っているものや、思っていることを言葉にできるか否かは仕事をする上で大切なことです。

自分の「ウリ」が何なのか、なぜ、そのサービスがその値段なのかを理解してもらうには
言語化する能力が必要です。

ひとり税理士は、コミュニケーションの機会が少ない分、
私はブログを書くことで言語化する機会を増やしています。

 

2 「ほいほい簡単に会っていてはいけません」

2018年に入ってから、これを強く意識するようになりました。

新しい依頼が増えてくると、

  • ついでに寄ってください
  • 近くまで来たので
  • これからいいですか?

というケースも出てきました。

幸い、既に自分の軸があったので、難なく自分の時間を死守することが出来ました。

自分が会うということは、「時間」や「価値」を相手に提供することを意味します。

もちろん、そこに価値がなければ本末転倒ですが、
そこは自信を持って良いものだと思うようになりました。

 

3 「税理士に頼むと高い」を目指そう

本当に自分を必要としている人にとって値段は関係ありません。

値引きを依頼してくる人は、誰でもいいと思っているのでしょう。

誰でもいいのなら、自分である必要はありません。

以前、個別相談をご依頼いただいたお客様から言われたことがあります。

無料相談をいくつか受けたが、納得できる回答はもらえなかった。

私の個別相談(有料)で初めて的確な回答がもらえたと。

無料だと、提供する側もボチボチの回答に落ち着きます。

当然と言えば当然ですが、世間ではこのあたりが周知されていません。

だからといって、世間に流される必要はありません。

価値あるものだと信じるのなら、堂々とそれなりの値段を提示します。

そのための実力と人間性は磨いておく必要があります。

 

4 ITに強くなっても、IT下請けにならないようにしよう

エキスパートまでいかなくても、自分が知っていて、相手が知らなければ
それは価値あるIT技術です。

独立以来、ITを取り入れる機会が増えたので、
それをお客様にも提供して貢献しようと思いました。

ところが、ITに関する仕事は手離れが悪い。

すべてのお客様が1度でご理解いただけるわけではありません。

ここが我慢のしどころです。

ここで、自分がやった方が速いと思って手を動かしてしまうと、
お客様の覚える機会を奪ってしまいます。

何より、その技術を習得する大変さをお客様に理解してもらえません。

そこで考えました。

教えることはしても、自分の手は動かさず、お客様が自分の手で触って理解してもらうようにする。

「急がば回れ」で、最初は大変ですが、やり方そのものを覚えてもらえると、
お客様自身の技術も向上しますし、自分も楽になれます。

 

5 ひとり税理士にできるのは、己の独立後の姿をみせることで、未来の税理士に希望を抱いてもらうこと

「AIで仕事がなくなる」と言われ、「業界がブラック」だと周知され、
受験者数は年々減っています。

難関の税理士試験に合格しても、明るい未来は用意されていない。

半分正解で、半分不正解だと思います。

そもそも、時代そのものが変わったので税理士に限らず個人が
左団扇で暮らしていける職業は減りつつあります。

税理士も資格をとっただけでは生きてはいけず、
自分で仕事を取る技術を磨かなければなりません。

そこは事実ですが、明るい未来がないわけではありません。

井ノ上さんはそのあたりにも深く書いてくれています。

私もブログを書くことで、独立後の自身の状況を伝えてきました。

おかげで、共著で本を書くこともできましたし、
その本のなかでも自身の生き方を赤裸々にお伝えしています。

 

また、この出版をきっかけに自主開催のセミナーも始めました。

 

始めた当初は右も左もわかりませんでしたが、
近頃は嬉しい声をいただけるようにもなりました。

成功したことだけでなく、失敗したことも含めて話すことで、
ひとり税理士の生き方を知ってもらう。

そして何より、この道を選んだ今が幸せであることをお伝えする。

そのためにも、毎日を楽しむことが自分の使命なのだと思っています。

 

 

一つの疑問

さて、本書を読みながら一つの疑問が浮かびました。

これから、ひとり税理士を目指す人は仕事のイロハをどこで学ぶのか?

従来の事務所が低賃金やブラックな環境であることに意義を唱えるのなら
ひとり税理士自身(わたしもそのひとりです)がその環境を提供できるのか?

残念ながらそれは出来ません。

今のひとり税理士自身もかつてはそのような環境下で働いてきました。

だとしたら、今後もそのような環境下でなければ経験を積むことができないのか?

答えはNOです。

そのような環境下で働く必要はありません。

時代は変わり、スタートアップ、学生ベンチャーなど社会人経験なしで起業する方も出てきました。

税理士の場合、独立するなら2年の実務経験が必要ですが、
この2年だけでも十分にやっていける時代なのだと思います。

もちちん、独立は簡単なことではありません。

だからといって、10年や20年の雇われ経験があれば仕事をとれる技術があるわけでもありません。

逆に、我々が考えもしないことを
これからの若い人がイノベーションとして創り出すこともあるでしょう。

そんな若い税理士が生まれることを考えると嬉しくなります。

雇用というカタチでは貢献できませんが、
このブログやセミナーで「成功したこと」や「失敗したこと」をお伝えすることで
未来の税理士に希望を抱いてもらえたなら嬉しい限りです。

 
 

 

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2019年に向けて

本書を読んで早速、今日始めたことがあります。

  • この記事をEvernoteの音声入力で書いたこと
  • 昼間、ランニングしたこと

Evernoteは音声入力対応なので、Macにヘッドセットマイクを付けて
声を出して文字入力を行いました。

最後の修正は手でやりましたが、変換されるスピードの速さと正確性に驚かされました。

そして、近頃、放り投げていたランニングも再開しました。

2019年、目標は、

  • RPAの実践と
  • もっと遊ぶこと

です。

未来の税理士に楽しい姿をもっと見せないとね。

 

 

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<編集後記>
6時15分起床後ルーティン
午前中、なんだかんだ確定申告の準備、とあるAIグッズを購入、ランニング
午後から、ブログ執筆、夕食、ブログの続き