書評・広告・書店。失敗しない本の選び方<No 46>
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本の選び方
2016年4月より多読を始めました。
購入する本は、
- 新聞の書評
- 書籍の中の引用文献
- 新聞の広告欄
- 書店で実際にみる
で決めています。
新聞の書評
書評は、確かに上手に書かれているので、買いたい気持ちにさせられます。
しかし、実際購入してみると、非常に高度な内容のものがありました。
つまり、書評を書いた人にとって価値ある書籍であっても、
自分が書評を書いた人の能力に至らなければ、自分にとって価値ある本ではなくなるのです。
以来、新聞の書評は利用していないです。
書籍の中での引用文献
書籍を読んているときは、こちらのテンションもあがっているので、
引用文献も同様に、自分にとって価値あるものだと判断しがちになります。
しかし、著者が引用するということは、著者自身のお気に入りの文献ですので、
実際より3割増しで評価されている印象を受けます。
新聞の広告
プロの作った広告なので、かなり惹かれますが、
実際に読むと広告の見出しほどではないことが多いです。
ただし、ベストセラーであるものは、売れているだけあって、そこそこのクォリティはあります。
しかし、自分自身が本当に読みかったかどうかといえば、多少のズレはあります。
書店で実際に見る
やはり、書店で実際に手に取って見ることをお勧めします。
私は、早朝と夕方の通勤途中に書店に寄ります。
早朝は、駅構内の小規模書店ですので、チェックする
新刊は限られます。
時間も乗り継ぎまでの10分弱なので、その日に始めて並んだ新刊を数冊チェックします。
夕方は、駅近の大規模書店に入ります。
20分から30分ほど、じっくり選びます。
表紙と帯を見て、興味があるものを手に取ります。
そして、目次をゆっくり眺めます。
目次の時点で、語彙が貧弱であったり、内容の薄いものは、見るのをやめます。
逆に、学者の書いた文献に近いものもやめます。
これまで購入したものの多くは、実務家が自分の職業について書いた体験型の書籍が多いです。
貴重な読書の時間を無駄にしないためにも自分の目で確かめることをお勧めします。
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