知識よりも経験。失敗を恐れずに一歩踏み出すチカラ<No 923>
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)お土産 東京駅にて
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相談への答えは、賛同だけじゃない
これまでの人生、少ないながらも、チャレンジしてきました。
- 留学
- 転職
- 税理士試験
- ブログ
- セミナー自主開催
- ハーフマラソン
自分ひとりで決断できる強い気持ちがあればいいですが。
人生の転換期にて、ひとりで決断できたこともあれば、そうでないこともあります。
そういうときは、家族であったり近しい人に相談してきました。
人に背中を押してもらい、乗り越えられたことは数多く。
ただ、良いことばかりではなく、批判まではいかなくとも、
賛同してもらえないケースはよくあります。
知識よりも経験
営業時代、新しい自社商品が販売されました。
本業とは少しズレた商品だったので、どの先輩営業マンも率先して売り込みません。
また、新商品は業界では二番煎じ気味の後発で、しかも見切り発車感は否めませんでした。
ただ、新商品であるが故に、どの営業マンも横並びのスタートとなります。
当時新入社員の私とっては、他の先輩に肩を並べるチャンスでした。
他の先輩営業マンが率先して活動しないなか、ひとり飛び込み営業を続けた結果、リース契約と販売契約を1件ずつとることができました。
周囲からは冷ややかな目で見られ、案の定、その後はトラブル続きとなりました。
社内で相談しても、前向きな意見はもらえず。
木枯らしが吹く寒い夜、故障の連絡が入った現場へ急行し、機械と格闘。
店外に置かれた機械の扉を開け、なかの端末に映されたエラー表示は英語。
英語の意味が理解できても、具体的にどこをどういじっていいのかわかりません。
会社の出掛けに、「高松の〇〇課長が詳しいらしい」と言った上司の言葉を思い出し、〇〇課長の番号を聞き、現場から電話をかけるも、「東京の技術の△△さんが詳しいよ」と、△△さんの携帯電話を伝えられました。
〇〇課長は、ギリOKでも、△△さんはもはや他人で、その方の携帯電話となると、プライバシー的にも穏やかではありません。
しかし、現場の機械は止まったまま、このままではいつまで経っても帰ることはできません。
携帯に電話をかけ、見えない△△さんに平謝りしながら、機械の修理方法を教えてもらうことができました。
失敗を恐れずに一歩踏み出すチカラ
こうやって、自分が汗をかいて覚えたことは、時が経っても深い記憶となって残ります。
以降、社内でその機械に関する相談が私の元に多く入るようになりました。
「賛同してもらえないからやめる」のではなく、自分がやりたいことなら、とりあえずチャレンジしてみる。
周囲の意見は、「その人が同じことを経験しているか否か」で、判断します。
経験していない人の意見は、事実でなく感情が占める割合が多いので当てにはなりません。
賛同してくれる方の意見は快く受け入れて、そうでない方の意見は経験談か否かで判断する。
最後は、自分が出した結果を信じて行動あるのみです。
<編集後記>
5時30分起床後ルーティン
午前中、法定調書送信、ブログ執筆
午後から、納税協会にて決算に関する質疑応答
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