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会計士・税理士はこれからどう生きるか AI時代にも稼げる「働き方の未来地図」
税理士はこれからどう生きるか?
ここ最近、続けて同業者の方の本を読みました。
そのうち一冊は、会計ソフトのfreeeを愛用する税理士コミュニティの方が共著で書かれているものです。
Twitter界隈で中の人がよく発信されていたので、コミュニティのことはなんとなく知っていました。
更に、この本で中の様子が知れたので参考になりました。
本の表紙がジャケ買いしたくなるような綺麗な表紙だったので、一般の方向けに書かれたものかと思いましたが、実際のところは 今後freeeを利用する士業向けのものでした。
(タイトル見ればわかりますね)
コミュニティでの在り方
freee社がコミュニティを立ち上げ、主要都市の地域リーダーに税理士を指名します。
その後、freee社はサポート役に回って、運営はリーダー以下のメンバーに委ねます。
地域リーダーが主になって行うイベントは定期的に開催され情報発信されています。
Twitterがこれらの方でびっしり埋まると「開催中」なのがわかります。
これについて、
- 連投するなら内輪のクローズドなところで
- まとめた記事をブログで
に分けた方がいいかなと個人的には思います。
地域リーダーは声がかかれば自腹で遠方のコミュニティに参加され、影響力を発揮されています。
freeeを必要とする方に、freeeのより実践的な使い方を伝えるために行脚する。
それだけ魅力のあるサービスでありコミュニティであるということが伝わってきます。
ただ、なかなか大変なことだなと読んでいて感じました。
というのも、母体はfreeeだけれでも、メンバーの多くは税理士をはじめとする士業であり、
freeeと士業で目指すゴールが微妙にズレていかないのかなと。
freee社側としては、freeeを活用する士業の数が増えることで、伝道師としてサービスの普及活動をしてもらえる。
士業としては、コミュニティに参加することで、freeeが提供するサービスの使い方や実践的な運用方法を知ることができる。
コミュニティを通じて成長し、自身のビジネスが加速する。
ただ、ビジネスが安定したあと、コミュニティとの関わり方がどう変わるのか?
後進を育て、リーダーとして活躍される方もおられるでしょう。
登壇し発信することでプレゼン力を磨く方もおられるでしょう。
しかし、最後の最後、両者を繋ぐビジョンがどこにあるのか?
それが私には見つかりませんでした。
かけたピースが見つかったとき、freeeに対する魅力が今より増すのかもしれません。
<編集後記>
3時30分起床後ルーティン
株主総会議事録作成、算定基礎提出、持続化給付金コンサル依頼、納期特例を粛々と。
終わってから久々の整体へ。
先週末、妻と娘が実家に帰ったので、ひとりPrime Video三昧でした。
共に1983年の作品。
共にオープニング、エンディングの歌がいい。
時間のない方は、コブラの1話だけでも。
話の展開、野沢那智の声、CM前のデッサン画がシブい。
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