個別コンサルをするなら、内容プラス「見せ方」を工夫する<No 1293>
<セミナー・コンサルティング情報>
)MacBook Air
Contents
トライ・アンド・エラーの繰り返し
個別相談や個別コンサルティングなど、単発のご依頼をいただいたとき、その見せ方は工夫しています。
独立するまで単発の相談業務はやったことがなかったので、最初はおっかなびっくりでした。
何から手を付けていいのかもわからず、本を読むなりブログを読むなりして先人の知恵を拝借しました。
ある程度、情報が集まったらとりあえず「できる体(てい)で」サービスを立ち上げてみます。
やって失敗したら、そこを修正して次へ望めばいいだけです。
人生、トライアンドエラーの繰り返しです。
個別コンサルをするなら、内容プラス「見せ方」を工夫する
内容ができているのが大前提ですが、見せ方が悪いとうまく伝わりません。
せっかく準備した内容が、お客さまに伝わらないのは本当にもったいないです。
見せ方へのこだわりは必要です。
Excel
数字の話をするとなると、手持ちの会計ソフトを使いがちです。
私も独立してExcelを学ぶまではそうでした。
Excelを学んだと言っても、VBAや難しいことはやってません。
大事にしているのは、「お客さまが欲しいデータを再現する」こと。
そうした場合、会計ソフトだと使いづらく。
成果物が会計ソフトに合わせたものになってしまうからです。
過去3年と未来3年の数字を1枚のシートで見せることは、会計ソフトよりExcelの方が向いています。
こうしたお客さまのご希望に、Excelなら応えることができます。
法人成りするならExcelで数字を並べてみる。法人成りのタイミング<No 1286>
PowerPoint
セミナーで使うことが多いPowerPoint。
私は個別コンサルでも利用しています。
口頭だと、話す側は大事なポイントを抑えながら話せますが、聞く側はそうとも限りません。
「強調したいこと」「忘れて欲しくないこと」を伝えるにはPowerPointの方が伝わります。
長い文章をつらつらと書くのではなく、
- 写真
- グラフ
- 箇条書き
を使ってビジュアルで認識できるようにしています。
1枚のシートにタイトル1つと箇条書きは3つまでと決めています。
内容はほぼ頭に入っている状態で臨み、タイトルを見て話せるくらいにしておきたいところです。
終始、お客さまの顔を見ながら話し、話し終わったあとにスライドを見て、そこに書いてある情報をすべて伝えていればOKです。
スライドの文章を自分で読むのはNGですし、お客さまに読んでもらうのもNGです。
スライドはあくまでも導火線、話すきっかけに過ぎません。
紙を事前に配るのも同じくNGです。
資料を渡すのは個別コンサル終了後で構いません。
そうすると、こちらが話すことに注目してくれます。
Mac
Excel・PowerPointのように実際に見てもらう対象ではありませんが、セミナー同様、Macは個別コンサルでも威力を発揮してくれます。
Windowsだけを使っていると、Windowsにないモノに気がつくことはありません。
Windowsが劣っているわけではありませんが、プレゼンだとMacに一日の長があると私は感じています。
プレゼンでMacが優れているのは、マウスがないところ。
マウスがないので、マウスを探す時間が省略できます。
マウスがない代わりに、Macにはトラックパッドが付いています。
)手間の四角い部分がトラックパッド
カフェの狭いテーブルだと、パソコン1台置いただけで、結構な場所をとります。
さらにマウスとなると、余計に狭く。
マウスを触ろうとしてドリンクひっくり返すリスクもありますし。
<編集後記>
8月5日木曜日
6時20分起床後ルーティン
午前中、娘と実家へ。月次支援金申請、個別コンサル準備。
午後からブログ更新。
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