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助成金・給付金・融資

コロナ関連手続きの請負は有料か無料か?3つの基準で互いにフェアになる<No 995>

yujiro

)有料でも使いたい人はいるはず

Contents

コロナ関連手続きの請負は有料か無料か?

新型コロナウイルスによる売上減少に伴い、様々な給付金・助成金・融資に関する制度がつくられました。

制度を利用するには、

  1. 自ら申請する
  2. 誰かに教えてもらう
  3. できる人にやってもらう

のいずれかによります。

首尾一貫して自分でやりたいのであれば、自分でやれば良いでしょう。

「時間がもったいない」「本業に専念したい」ということなら人にやってもらうのも良いでしょう。

どれが良くて、どれが悪いというのではなく、申請する方が自ら選べば良いことなのですが、すべて「自分で申請できる仕様になっていない」というところがそもそもの問題です。

これを話し出すと、IT導入に遅れた国と企業・個人の話になるので割愛します。

依頼を受ける側にとっては、「無料ありき・有料ありき」というのではなく、お客様に選択してもらえるよう工夫しておきます。

いろんな声が聞こえてきますが、そもそも受ける側の人の前提条件が違うので、こればかりは何とも言えません。

3つの基準で互いにフェアになる

私の場合、元から報酬(顧問)をいただいているお客様であれば、今回の手続きに関して無料でやっています。

では、それ以外の方に対してどう対応するかと考えたところ、3つの基準を設けました。

  1. ブログ記事を読んでもらう(関連記事提供)
  2.  Zoom による個別相談で時間内でお手伝い
  3. こちらで請け負う

 

ブログ記事を読んでもらう

コロナ発生以来、給付金・助成金・融資に関する情報をこのブログで書いてきました。

なので、該当するブログ記事をお客様にお伝えして概要と申請方法を知ってもらいます。

該当するブログ記事がない場合は、他のサイトやブログ記事を紹介しています。

ブログを書くために自分の時間を消耗していますが、その記事はお客様からの依頼がなくても書かれていた記事です。

依頼により費やした時間はない(多少はありますが)ので、互いに50:50の条件です。

また、コロナ関連記事は、普段より多くの方に読んでいただけているので、その方々に対して多少なりとも貢献できてるのかなと。

個別相談にて時間内でお手伝いする

自分で申請したいけれどもできないという方には個別相談を設けてお伝えしています。

Zoomを使えば対面でお会いすることはありません。

遠方からでもパソコンの画面を通じてお話することができます。

Zoomであれば画像を共有することができるので、その場でサイトを開いて説明することもできます。

必要になる資料をデータで事前に揃えてもらう必要がありますが、パソコンでネットができる方であればそれほど問題ありません。

こちらで請け負う

3つの基準を説明した上で、有料にて請け負うこともあります。

これまで受けたのは3件。

既存のお客様が2件、新規のお客様が1件です。

新規の方には以前、別れ際にチラシを渡していたので、それを見て今回ご連絡をいただきました。

紙の媒体も馬鹿にできません。

適正な報酬はいくら?

ブログであれば無料、個別相談であれば単発9,900円。

では、請け負う場合、いくらが適正なのか?

報酬については賛否両論あるのでここではお伝えしませんが、

時間あたりの単価 ✕ 想定所要時間

であれば妥当かなと思っています。 

前提条件を揃えることから始める

社員がたくさんいる事務所であれば、社員に仕事を振ることができるので、自分の時間を費やすことはありません。

また、顧問料としてそれなりの報酬をいただいているお客様であれば、それに含めて行うこともできます。

ただし、請け負う側はこういった環境の人ばかりではありません。

そのため、誰がやるかによって前提条件は全く違ってきます。

小さなところが、規模・声の大きな人と同じことをやってしまうと消耗します。

そのための国や行政の窓口です。

<編集後記>
5時30分起床後ルーティン
ネットからのご相談対応、融資のお手伝い、CFコーチング準備
午後から、ランニング5キロ

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