さくらであい館まで大阪市内から60分。初心者にやさしいサイクリングロード＜No 1239＞

そうだ、京都へいこう

発熱で寝込んだGWから10日経ち、全快から一週間後の15日の土曜日、ひとりでぶらぶら京都へ。

むかったのは、大阪市内から淀川沿いを25キロいったところにある、さくらであい館。

桂川、宇治川、木津川が合流する淀川の最上流地点です。

サイクリスト達の休憩ポイントにもなっているさくらであい館。

ここには、友人と嵐山経由で京都130キロ周遊をしたときに一度寄っています。

ロードバイクで大阪〜京都嵐山〜亀岡周遊130キロの旅＜No 1217＞

病み上がりで友人の足を引っ張ってはいけないと、今回はリハビリがたらひとりで行くことにしました。

さくらであい館まで大阪市内から60分。初心者にやさしいサイクリングロード

大阪市内を走る淀川の河川敷、豊里大橋からスタートしました。

）豊里大橋 淀川河川公園（大阪市）

普段なら、もう少し家族連れ見られるのですが、緊急事態宣言が延長されて人影はまばらです。

天気は曇。

晴れていると日焼け、雨だと走りにくいので、ちょうど良い天候です。

大阪〜京都130キロを走ったときは、日焼け対策を忘れて顔や手足が焼けました。

腕時計の日焼け跡は今もクッキリ残っています。

スタートから30分で枚方（ひらかた）に到着しました。

大阪市内よりも芝生のスペースが広く、ピクニックがたらレジャーシートを広げている家族も多くいました。

ここでトイレ休憩。

見渡すと、観測所や船着場があります。

大阪市内の天満に向かって、水上バスが運行されています。

船内で食事ができるクルーズ船です。

淀川は、大阪市内だとそれほどきれいではありませんが、京都に近いこのあたりになると水流が穏やかできれいに見えます。

そうこうしていると、河川敷にもかかわらずゴルフ場が見えてきました。

公営か私営なのか、グレーなのかわからないので調べたら、昭和のころ有名どころが出場する国際トーナメントがひらかれていたそうです。

河川敷とは思えない茂みのなかを走り抜けます。

ゴールに近づくにつれ、向こう岸に山が見えてきました。

大阪市内だと、こんな近くに山は見えません。

スタートからちょうど1時間でゴールのさくらであい館が見えてきました。

橋の向こう側に見えるタワー型の建物が、さくらであい館の展望塔です。

淀川はここまで、この先の上流は、桂川・木津川・宇治川に分岐します。

木津川にかかる御幸橋を渡るとさくらであい館に到着です。

Googleマップで自転車だと1時間半と表示されていますが、ロードバイクで30キロ程度のスピードなら1時間で到着します。

緊急事態宣言の延長があり、なかの施設は利用できませんでした。

展望塔に上がることなく、15分ほど休みをとって来た道を帰ることに。

この日は、帰宅してもひとりなので、帰りに枚方市内にある横綱ラーメンに寄ることにしました。

枚方市内に入るとバイク専用レーンが設けられています。

大阪市内にもつくって欲しいところです。

車がないと、なかなかこちら方面に来る機会がありません。

ご無沙汰していたこってり味の横綱ラーメンを。このあと、ピリ辛餃子も。

スタミナアップで帰路は、パワーが余ってました。

初心者にほどよい距離

この日、走った距離は58キロ。

ヒルクライムを再開する前、いいリハビリになりました。

大阪市内から60分。ゆっくり走っても90分で来れます。

ロードバイク初心者の方、ヒルクライム未経験の方にはちょうど良い距離かなと。

往復50キロのコース、休みながら3時間から4時間かけてゆっくり走るのもいいでしょうね。

＜編集後記＞
５月19日水曜日
５時40分起床後ルーティン
午前中、ブログ更新
午後から税務ミーティング訪問