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生き方

ひとりの時間とスープの冷めない距離感。NOといえる環境づくり<No 1311>

yujiro

)距離を保つための印 富田林(大阪)のスタバにて

Contents

距離感は常に微調整

会社や組織で働いていると、ひとりになることってそれほどありません。

バイト時代、営業時代、事務所勤務時代も、同僚や上司あるいはお客さまが視界に入る距離にいました。

給料をもらっているからには、目の前の仕事に集中しなければいけません。

そうすると、ひとりになれる時間は勤務外の時間。

とはいえ、満員電車でゆっくり考えていられませんし、仕事あがりは疲れているので楽な方に行きがちです。

アイデアが浮かんで行動することも多くはなく。

浮かんだとしても、勤務の身だと発揮する場が乏しいですし。

幸い、独立後の今は常にひとりの時間を持てています。

大事にしているのは相手との距離感で。

常に微調整しています。

ひとりの時間とスープの冷めない距離感

ご依頼

これまで何度かご紹介を受け、相手先まで出向いていました。

紹介いただいた方の顔を立てないといけなかったので。

ただ、話してみると、大概値段で決裂します。

というよりも、税理士変更理由の多くが値段だからでしょう。

であれば、わざわざ出向くこともないかなと。

事前にHPを見ていただく作戦に切り替えました。

すると、これまで会っては決裂していた案件がなくなり、変わりにHP経由のしごとが増えました。

やったのはHPの記事を少し増やしたこと。

人があいだに入ると距離感が遠くなり、自分の「人となり」が伝わりません。

HP経由だとメニュー+自分のキャラクターに賛同してくれた上でご依頼いただくことが多く。

ブログを読んでくださり、こちらのプライベートな部分を知ってくださっているのは嬉しいものです。

SNS 

今、一番むずかしいのがSNSの距離感ではないでしょうか?

Twitter、Facebook、Instagram、You Tube。

こちらは近すぎると疲れてしまいます。

リアルで面識のある人ならいいですが、顔出しなしの匿名だと、言葉が強くなるので受ける側の負担は増します。

通知をオンにしていると、スマートフォンから絶え間なく更新情報が送られてきます。

その都度、手にとってしまうと、目の前のやるべきことが手につかなくなります。

私の場合、通知はすべてオフ。

SNSはインプットに使うよりも、アウトプットの場として利用するほうが価値はあるでしょう。

アウトプットはダイレクトに書き込むよりも、ブログの記事(You Tubeの投稿も)を掲載すれば、より広く・より遠いところまで届いてくれます。

スマートフォンではアプリに使用制限時間を設けて、1日1時間程度に抑えるようにしています。

家族

自宅で仕事をしていると、集中できないこともあるでしょう。

うちの場合、独立を機に同じ町内で引っ越しました。

以前の住まいは、独立した部屋がなかったので、独立した部屋のある新居へ移りました。

これは正解で。

朝、3時や4時から仕事をはじめても誰も起きてはきません。
気兼ねなく働けます。

日中、集中したいときは、廊下の扉を閉めればリビングの会話は聞こえてきません。

締めるのは、オンラインミーティングするときと、このブログを書くときぐらいで。

ひとりで仕事をするときは、常にオープンにしています。

扉の開け締めで、ひとりの時間を確保できます。

実家

自転車なら5分で行ける距離に実家があります。

娘が小さいときにはよく世話になりましたし、今も隔週くらいで遊びにいきます。

互いに行くときは必ず連絡を入れてからです。

私もそうですが、向こうにも予定はあるので。

孫はかわいいとはいいますが、それも限度があるかなと。

毎日だったり、長時間接していると80前後のカラダにはこたえるでしょう。

  • 飯どきにはいかない→食事の用意をさせてしまう
  • 長時間滞在しない→2〜3時間で帰る
  • 話を聞く→人は話を聞いて欲しいもの。自分の話は聞かれてから。

孫の世話で体調を崩すことはよくあることなので。

友人

友人から電話連絡があったのがいつなのか思い出せません。

それぐらい、身近な人とは電話で話さなくなりました。

話すなら直接会うか、オンラインか。

いずれも事前にスケジュールを決めてから話します。

文字のやり取りは、Messengerかメールです。

こちらは、通知をオフにしているので、自分のタイミングで見られます。

NOと言える環境

こうして挙げてみて気づいたのは、距離感を自分で調整できることが大事かなと。

電話がかかってきたり、いきなり訪問されたり、孫の来襲があったりするのは、どれも自分で調整できないからストレスになるのでしょう。

事前に連絡があり、かつ、NOと言える環境があるかどうかも大事でしょう。

<編集後記>
9月1日水曜日
1時45分、目がさめたので起床後ルーティン。
3時29分、眠気がきたので5時55分まで仮眠。
午前中、月初自分の経理、メール対応、You Tube編集・書き出し。
昼食後、昼寝をする前にYou Tube動画チェック。
昼寝後、ブログ更新、You Tubeサムネイル作成して動画アップ。
夜は読書。

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