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EXPO 2025、初の大阪・関西万博。パビリオン予約なしの遊びかた<No 1886>

yujiro

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EXPO 2025、初の大阪・関西万博

遅ればせながら、大阪万博に行ってきました。

前回の大阪万博は、私が生まれる前。

人混みが苦手な私ですが、せっかく大阪に住んでいるので、家族を誘って行きました。

パビリオン予約なしの遊びかた

事前予約

まず、万博への入場予約が必要です。

娘は大阪市に住む中学生なので無料でした。

私の父親はすでにチケットを持っていたので、私と妻の分だけを予約しました。

会場までのアクセスをどうするか?

自宅が同じ大阪市内なので電車でも行けますが、現地で歩き疲れるだろうと、車で行くことにしました。

車で行くには、事前に駐車場の予約が必要です。

駐車場の予約時に車のナンバーを登録しておきます。

あと、シャトルバスの予約も必要です。

現地到着 13:30

現地のパーキングエリアの入り口へ行くと、ゲートだけがあり、コインの投入口はありません。

どうなるのかと思ったら、ナンバーを読み取って自動でゲートが開きました。

デジタル技術に驚きました。 

駐車場は広いので、駐車した場所が分かるように写真を撮っておいたほうがいいでしょう。
(実際、帰宅時に迷いました)

シャトルバス

駐車場から会場のある夢洲までは距離があるので、シャトルバスが通っています。

予約は、全て妻がやってくれました。

アプリからQRコードがなかなか開かずに難儀してました。

私は不安なので、スクリーンショットを撮っておきます。

駐車場の警備員さんに聞いたところ、連日数百人ほど並んでいたそうですが、この日はめちゃくちゃ空いているとのこと。

連休明けの月曜日だったことも影響しているのでしょう。

行くなら、平日の月曜日がおすすめです。

舞洲から夢洲までは、シャトルバスで15分ほどで到着しました。

この万博会場がある夢洲は、以前はコンテナヤードで、普段ほとんど車が通らない場所だったので、ロードバイクでよく走っていました。

入場口 14:00

シャトルバスを降りてから入場口まで、また広いスペースを歩きます。

途中に水の補給ができる場所があり、父親がここで水分を補給していました。

入場口では荷物検査がありましたが、私たちはほぼスムーズに通ることができました。

警備やスタッフの数は見渡す限りでも数百人はいました。

万博会場全体では1000人以上?

サイトによると最大2000人のスタッフがいるそうです。

どこから行く?  14:12

今回予約が取れたのは、午後4時半からのハンガリー館(父親のみ)だけでした。

人気のある場所はどこも混んでいるので、空いているところから回ることにしました。

パビリオンに入らなくても、ミャクミャクとガンダムなど、写真を撮るスポットがいくつかあります。

パビリオン 14:30

予約がないと、人気のあるパビリオンは60分や90分待ちです。

カンボジア館や南米のチリ館はすぐに入ることができました。

入ってもすぐに出てきてしまうのですが、外は体感35℃くらいだったので、涼しさを求めて中に入るのもいいでしょう。

小さな国が集まった「コモンズ館」というパビリオンがあります。

ここはかなり広いスペースがあり、見どころも多かったです。

食べ歩きをしている人がいたので、何か食べたくなりました。

レストランは各パビリオンの中にもあるそうですが、そのパビリオン自体に入れないと食べることができません。

コモンズ館の中の小さな国のブースで、それぞれの国のご当地料理が少し売っていました。

ガンビア館ではチキンのようなものが売られていたので、話のネタに食べることにしました。

写真の見た目はファミチキくらいの大きさに見えましたが、頼んでみると餃子くらいの大きさのチキンが2つで1100円でした。

万博の外では食べる機会がない、ガンビアの料理を食べたという話のネタになりました。

鶏肉にカレー粉を混ぜたような、カレー風味のチキンで、いくつでも食べられそうでした。

休憩 15:30〜16:00

コモンズ館を出た後、屋外のフードコートがあったので、ここで休憩することにしました。

私たちが並んだ時は前に1組しかいませんでしたが、食べ終わる頃には長蛇の列になっていました。

ここではかき氷の抹茶、父親はビール、娘はソフトクリームを。

椅子があまりないので、先に椅子を確保しておくのが良いでしょう。

今回は、父親が椅子を確保してくれていました。

それまで屋外を歩いていて汗だくで火照っていた体が、天井からシャワーのようにミストが降っていたこと、またちょうどこの時間から曇ってきて日差しが弱まったこともあり、かなり涼しく感じることができました。

EARTH at Night 16:10

歩いていると、すぐに入れるパビリオンがありました。

ここでは日本の伝統的な輪島塗が紹介されていました。

輪島塗の工房の映像を見ていると、次に何かを買うなら輪島塗を買ってもいいかなという気持ちになりました。

このあと、違う小ブースに入ったのですが、どこのブースだったのか?

モナコ館 16:20

その後、ふらふら歩いていると、モナコ館の横にある小さなブースにすぐに入ることができました。

ここはデジタル技術を駆使していて、時間ごとに色が変わっていく鮮やかな空間でした。

メインのブースではないにも関わらず、お金をかけているのが分かります。

さすが、セレブが集まる国モナコ。

隣のモナコ館の本体は、60分から90分待ちの長蛇の列ができていました。

ハンガリー館 16:30〜16:50

モナコ館を出ると、16時20分でした。

ハンガリー館のイベントが16時40分からだったので、ここから移動することに。

ちゃんと地図を見て、今どこにいて次にどこに行くのか分かっていれば直線で早く行けましたが、その辺りは妻に任せていたので、結局、大屋根リングの下を歩いてぐるっと遠回りをしていました。

歩き出す時はやみくもに歩くのではなく、今自分たちがどこにいて、次にどこに行くのかを把握した上で、直線距離で歩いた方が効率的です。

大屋根リング 17:00〜17:40

父親がハンガリー館のイベントを見ている間、しばし休憩しました。イベントを見て戻ってきた父は満足そうでした。

そこから4人で大屋根リングに上り、ぐるっと一周を歩くことにしました。

明るいうちは歩いている人が少なかったのですが、この時間になると日差しも陰り、混雑するほど多くの人が歩いていました。

1周が2.2km。10分で1km歩けるので、20分から30分で歩けるかなと思いましたが、早足で歩くのではなく、前に人がいたり、写真を撮ったりしながら歩くので、1周40分から50分は見ておいた方が良いでしょう。

ゆっくり見るのであれば、1時間くらいあった方が良さそうです。

帰りのシャトルバスの時刻が午後6時で、そろそろリングを降りないといけない時間になりました。

リングを降りた後、水分補給やトイレを済ませたら、ちょうど午後6時になりました。

エントランスやガンダムのあたりからシャトルバスの乗り口までは数百メートル距離があるので、早めに動いておいた方が良いでしょう。

シャトルバス 18:00

午後6時発のシャトルバスは、3分ほど過ぎていましたが、待っていてくれました。

私たちが乗ったらすぐに出発。

帰りは予約がなくても随時来たバスに乗れるようでした。

帰宅

18時半頃に車で出発し、19時半頃に自宅に無事に到着。

二度目はパビリオンの予約する

初めて大阪万博に行ってきました。

難易度が高いのは、入場チケットや駐車場の確保、シャトルバスの予約、そしてパビリオンの予約です。

パビリオン予約は運にも左右されます。

自動販売機くらいは使えるかと思いましたが、コインの投入口が塞がれていて、自販機ですらアプリで購入するようになっていました。

アプリ使える人が1人いれば問題ないでしょう。

うちは、私がまとめてクレジットのタッチ決済やPayPayで決済しました。

一度行けば、2回目からはスムーズに行けるでしょう。

ただ、パビリオンの予約ができるか。

予約なしで60分や90分並んでまで行くべきかどうか?

私が待つのが嫌いで、人混みもそれほど好きではありません。

開催期間中に、またどこかのパビリオンの予約ができたら、家族で行ってみようかなと思います。

<編集後記>
8月26日 火曜日
自宅でゆっくり通常業務。

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