家族を持つことで強くなる。見えないチカラに委ねるのも人生＜No 324＞

）来迎寺

ケチャップはいつか必ず出る

私が結婚したのは今から7年前。

2010年のことです。

当時はまだ働きながらの税理士受験生。

合格科目は財務諸表論の一科目のみでした。

本田圭佑氏的に言えば、

「ゴールはケチャップみたいなもの。出ないときとは出ないけど、出るときはドバドバ出る」

その前です。

ただ、当時はこの後にケチャップが出るかどうかなんてわかっていません。

自分がどんなに頑張ろうが、合格を決めるのは他人なのだから。

それでも、今現在こうして税理士でいられるのは、この時の決断があったからです。

見えないチカラに委ねるのも人生

その後、結婚した翌年、

• 2011年に法人税法に合格
• 2014年に大学院に合格
• 2014年に簿記論に合格

結果、結婚前に費やした半分以下の期間で残りを終えることになりました。

自分の予想をはるかに超える出来具合に、正直、自力以外のチカラを感じました。

それは、

• 結婚であり
• 娘を授かったことであり
• ご先祖様

であったりと。

それまで、決して手を抜いていたわけではありませんが、これらが見えないチカラを与えてくれたのかもしれません。

税理士試験は孤独との戦いです。

お付き合いする方がいても、「税理士になるまで結婚はしない」と決めている方もいるでしょう。

しかし、いばらの道を共に歩むことで、家族の絆はより深いものになり得ます。

＜編集後記＞
1時40分起床後ルーティン。ルーティンとはこちら

今日のルーティン

いつもより3時間早く起床。
その後、仮眠で6時間睡眠を保持。

午前中、セミナー開催ブレスト
午後から、ブログ執筆
夕方から、支部ボーリング大会に参加（ボーリング担当）