Garmin Pay × SONY Bank WALLET。手ぶらで決済、スマホいらず＜No 1769＞

）Forerunner255

ここ数年、支払いは、ほぼキャッシュレスで済ませています。

• 交通系ICカード
• PayPay
• クレジットカード

電車は交通系ICカード、店頭での買い物はPayPay、ネットはクレジットカードといった具合です。

店頭でPayPayが使えないときはクレカ or 現金を使っていますが、忘れることも多く。

そんなときは潔く諦め、後日ネットで買っています。

今、現金を使うのは、現金オンリーのところだけ。

市民プール（450円）と馴染みの整体（700円）ぐらいかと。

値段とキャッシュレス対応という利便性を天秤にかけて選んでいます。

キャッシュレスが便利とはいえ、PayPayだとスマートフォンが必要ですし、クレカだとカードを取り出さなければいけません。

その点、決済機能が付いた「Apple Watchは便利だな」と思っていたのですが。

自身の時計がGarminで、Garmin Payなるものが備わっているのは知っていましたが、新たな決済システムを導入しなければならないと思い手つかずでした。

それが、ひょんなことから、調べてみると、新たなシステム導入は不要。

時計のGarminと手持ちのカードを紐付けるだけだったのです。

私が利用しているスマートウォッチは、Garmin社のForerunner255。

GARMIN Forerunner955と255。買うならどっち？＜No 1504＞

Garmin Payに対応している決済システムは、

• クレジットカード（海外のみ。日本不可）
• デビットカード（ソニー銀行、PayPay銀行、UFJ銀行のみ）
• Suica

が使えます。

スマートフォンのアプリ、Garmin Connectで上記のいずれかと紐付けしたあとに、Garmin（時計）と同期させると利用できます。

このとき、「VISA」「Master」と表示されたので、クレカ決済可能だと思っていたのですが。

この記事書きながら調べていたら、日本だとデビットカードとSuicaの二択のようですね。

まあ、クレカ決済だと、盗難時のリスクが高いから、あえて手持ちのデビットカード（SONY Bank WALLET）にしたのですが。

クレカを選んでいたら紐付けできなかったのでしょうね。

交通系ICカードは、Suicaのみ。

私は関西ローカルのPiTaPaなので利用できません。

これが利用できると電車に乗るときも腕かざせばいいだけなので楽でしょうね。

それでも、Garmin Payが利用できれば、今までのようにスマホを取り出さなくてよくなります。

この夏、ロードバイク練の合間に休憩がたら、しょっちゅうコンビニ通いしてたので。

日本でクレカ対応になってないのは、盗難時のリスク回避の意味もあるのでしょう。

デビットカードだと、銀行残高の範囲内でしか利用できないので、メインバンク以外だと定期的に残高補充しておかなければなりません。

月初の経理で、５千円ほど移しておけばいいかなと。

Garmin Payの設定

Garmin Payを利用するには、スマートフォンアプリのGarmin CONNECTが必要です。

Garmin使ってらっしゃる人であれば、すでにインストール済みかと。

Garmin connectのトップ画面したにある、「詳細」から「Garmin Pay」を選ぶと、デビットカードと紐付けることができます。

指示に従っていけば、Garmin（時計）と連動します。

Garmin Payの使い方

実際に決済で利用するときには、時計の左上にある「LIGHT」のボタンを長押しします。

次の画面になったらウォレットを選びます。

パスコードを入力する画面になるので、デビットカードの暗証番号を入力します。

暗証番号を入力すると、登録済のデビットカードが表示されます。

この状態で、店舗側のタッチ決済端末にかざせば、「ピロン」と鳴って、決済終了です。
（店員さんに、「タッチで」と言いましょう）

コンビニだと、初回、失敗したとき後ろに迷惑なので、「空いてるところで」と考えてたらちょうどよく、今日、自転車屋さんで使えました。

暗証の4桁入れるだけで楽です。

暗証入れる手間はありますが、

1. スマホを取り出す
2. PayPayアプリを開く
3. 決済画面を提示する

手間は省けます。

キャッシュレス決済も色々ありますが、スマホやカードを取り出さずに決済できるというのは画期的だなと。

Apple Watchじゃなくてもできるので、Garminユーザーのかたは利用してみていただければ。

＜編集後記＞
9月21日 木曜日
5時半起床、ブログ更新、オンライン税務ミーティング、ラン4km・スイム1500m・ラン4km。