映画「インターステラー」非現実的な物語を現実に思わせる手法<No 976>
<セミナー・コンサルティング情報>
)映画「インターステラー」
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制作費170億円の物語を自宅で
先週金曜日、妻と娘が実家へ帰ったので、「普段できないこと」を考えた結果、映画を見ることにしました。
ただ、このご時世なので映画館に行くことはできません。
AmazonのPrime videoを利用して自宅で観ることにしました。
選んだのはインターステラーです。
宇宙探検系の映画が観たいと思っていたのですが、数あるなかでどれを観たらいいのかわからなかったところ、東京中野の前川さんのブログを読んでインターステラーに決めました。
やはり間違いはなかったです。
映画「インターステラー」非現実的な物語が現実に思える
Amazonプライム会員であれば、prime videoを無料で見ることができます。
ただ無料で見れるものには限りがあり、今回選んだインターステラーは対象外でした。
とはいえ、パソコンを数回クリックするだけで、自宅にいながら、しかも199円で観られるなんて素晴らしい機能です。(映画館に足を運ばない分、記憶に残りにくいですが)
仕事部屋のモニターで観るのはもったいないので、リビングにMacBook Proを持って行き、HDMIケーブルをテレビとつないで観ることにしました。
3時間近くの長丁場ですが、最初から引き込まれ、ダレることなく最後まで一気に観ることができました。
夕方見始めて、終わった頃にはもう暗くなっていました。
※ 以降、ややネタバレがあるので、この後、観る予定の方は、ここまでに。
非現実的な物語が現実に思える
アメリカの片田舎にあるポツンと一軒家で始まるこの映画、最初は現実世界で起こっていることだと思いきや、観ているうちに近未来であることに気づきます。
3時間近くあるのは最初からわかっていたので、盛り上がりは宇宙へ行ってから、最低でも1時間を超えてからと思っていましたが否。
開始10分もたたないうちに大粒の涙がこみ上げてきました。
子供を持つと途端に涙腺が弱くなります。
特に、主人公の娘が自分の娘とかぶったことで、感情移入したのでしょう。
主人公が地球を離れ、宇宙のシーンになってもスターウォーズのようなありえない感は皆無です。
近未来もしくは現実に、もうこれぐらいのことは可能なのかと思わせるようなリアリティがあります。
良かった点は、
- 登場人物が少ない
- ごちゃごちゃしていない
- それでいてスケールの大きさ
- 撮影技術の高さ
など。
自分が知らないだけで、もしかしたら科学技術はここまで進んでいるのかもしれません。
それでも今の一般常識からすれば、映画の設定は非現実的なことではあるので、そこにリアリティを感じさせる話の進め方には脱帽です。
現実的な物語なのにリアリティがない
金曜日の夜、インターステラーで有意義な時間を過ごすことができたので、翌日土曜日の朝、家族が帰ってくる前にもう1本観ようと思い選びました。
結論から言うと開始30分で観るのをやめました。
あまりにもリアリティがなかったからです。
一つ目は、主人公がとある職業からイラクへの派兵を志すのですが、その動機がすっと頭に入ってこず。
二つ目は、戦場にもかかわらず本国に残した家族と携帯電話で話すうちに戦闘シーンが始まってしまうところ。
音声を通じて家族を不安にさせるリスクをなぜ考えられない。興ざめです。
興ざめでもう一つ。
録画した「下町ロケット」を初めて観たのですが、こちらは開始13分で止めました。演出がベタ過ぎる。
価値がないと判断したら中途でも切り上げる
- 映画
- 読書
- 飲み会
例えお金を払っていても、そこに価値がないと判断したら中途でも止めて切り上げます。
<編集後記>
4時30分起床後、サービスメニューと料金表の下書き作成
5時40分からルーティン
午前中、下書きの続きを終わらせてデザイナーさんへ提出してから確定申告の続きを。
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