JDLソフトを単体利用したのときの問題点。データはクラウドで移動する<No 454>
yujiro コンサルティングテクニカ
<セミナー・コンサルティング情報>
Contents
独立以来、会計ソフトはJDLをメインで利用しています。
足りないところは、Excelとマネーフォワード(MF)で補っています。
お客様からは弥生など別ソフトのデータをお預かりすることもありますが、コンバートしてJDLに取り込んでいます。
周囲にJDLをどっぷり利用されているかたはあまり見かけず。
クラウド全盛のなか、従来型とそれぞれの良いところを活用しています。
最近、freeeと楽天銀行の連携が解消されるニュースでざわついていましたが、特定のソフトに肩入れしているとサービスが縮小したときのリスクが生じるもの。
そうしたリスクを想定しつつ、いつでもスクランブル発進できるような体制は整えています。
JDLは老舗で数百万円するサーバー機を入れられるイメージが強かったのですが。
私が独立した2016年頃になると、クラウド会計が世に跋扈(やりたいように行動する)し始めた影響からか、ひとりからでも利用できるソフトを揃えてくれるようになりました。
昔ながらのインターフェース(見た目)、大きな事務所を意識した造りは致し方ないですが、そうしたところが利用してくれているおかげで、ソフトの研究開発費が捻出されているのでしょう。
感謝。
クラウド会計であれ、従来型のソフトだけであれ、一長一短あります。
自分が使いやすいソフトを使えばいいでしょう。
市販のソフトを使わずに、Excelと確定申告作成コーナー・e-taxソフトで乗り切ることもできるできますし。
今回、JDLを取り上げたのは、年明けになるとJDL関係の記事が結構読まれるから。
昔、書いた記事が当時のままなので、この機会に一度、整理してみます。