一歩踏み出すため、限界を超えるために使った金額＜No 1589＞

アイキャッチ画像は、限界を超えた先の風景。

負荷を加えて、できないことが、できるように

この週末、それぞれ別の日に、ランとバイクの練習をしました。

ひとり30kmラン完走。20kmの次は25kmにしておく＜No 1588＞

ランは先週の20kmにプラスすること10km。

ひとり20kmランに挑戦。半年ぶりのハーフは甘くない＜No 1586＞

自力でなんとか帰って来ましたが、全身の疲労感が半端なく。

カラダだけでなく頭も疲れていました。

着ているものを脱いで、家着に着替えるのがやっとのこと。

いつもなら浴びるシャワーすら浴びられず、40分ほど泥のように眠りました。

この疲労感が週末ずっと続くのかと思っていたところ、眠りからさめると、
先ほどまでの疲労が嘘のようにスタスタと歩けました。

頭もスッキリしたので、シャワーを浴びて、その後に昼食を。

さらに、その２日後の日曜日には、バイクで78km走っています。

ランニングとバイク、使う筋肉の部位が異なるとはいえ、「さすがに、足のどこかが痛くなるだろう」と覚悟していました。

バイク練の最中も終わった今も、足はどこも痛くならず、代わりに背中が痛くなりました。
（バイクだと前傾姿勢になるので）

これを通じて感じたのは、「人間の成長力は無限だな」と。

負荷を加えることで、できなかったことが、できるようになる。

これは運動に限らず、仕事も自分がやりたいことでも同じです。

ただ、やみくもに負荷をかけるとケガしたり失敗したりと傷を負います。

お金を使って知識を蓄えたり、できる人に教えてもらうと、ケガや失敗のリスクは減らせます。

一歩踏み出すため、限界を超えるために使った金額

負荷をかけるための知識をどこで得るのか？

安くあげようと思えばネットが無料ですし、手軽で便利です。

無料で手軽で便利ですが、数ある情報のなかから、自分に適した情報を見つけ出し、それを自分仕様にカスタマイズするのは難しいもの。

結局、お金をつかって情報を得たほうが、効率的かつ効果的です。

私の場合、まずは本から入ります。

やりたいことがあれば、紙の本を３冊、場合によっては５冊程度買って読みます。

Kindle本だと「伝えよう」としている本よりも「売ろう」としてページ稼ぎしている本が多い印象で。

紙の本がない場合には、Kindle本を選んでいます。

これまで、本を読んでスタートしたことは、

• セミナー自主開催　紙の本５冊程度
• You Tube　紙の本５冊、Kindle本５冊
• メルマガ　紙の本１冊、Kindle本４冊

あたりがあります。

紙の本は１冊1,500円から2,000円ほど。

メルカリで買えば、もう少し安く手に入ります。

Kindle本は、Kindle Unlimitedに加入すれば月額980円で読み放題。

キャンペーン期間だとさらに安く利用できます。

本以外だと、セミナーを受けたり、動画を購入したり。

• ブログ　60,000円＋旅費
• You Tube　11,000円
• メルマガ　33,000円
• カメラ　19,800円

このあたりは、セミナーや動画で学びました。

You Tubeとメルマガは、最初に本（Kindle含む）で学びましたが、それだけでは情報が足りず。

動画で学んだことでスタートできたと言っても過言ではありません。

一方、マラソンやトライアスロンといった運動だと、本で学ぶこともありますが、
実際に、コーチングで教えてもらうほうが効果的です。

これまで、トライアスロンの３種目、いずれもコーチングを受けています。

• バイク　16,500円
• ラン　3,300円
• スイム　5,500円

今回、ラン30kmを走ったあとにバイク78kmをカラダを痛めることなく走れたこと。

これは、ランのコーチングを受けたからに他なりません。

コーチングを受けていなければ、膝の負担を骨盤へ流す走り方を知ることはなかったでしょうから。

お客さまごとに調整できる技術

高額のお金をかければ良いというわけではなく。

自分に適したレベルを提供してもらえるかが大事なところ。

翻って、これは、自分が教える側のときにも言えることです。

「これしかできないから、これを覚えて」ではなく。

ある程度の振り幅を持ちつつ、そのなかでお客さまごとに調整する。

簡単ではないが故に、日々の鍛錬が欠かせません。

＜編集後記＞
10月21日金曜日
5時起床後ルーティーン
Kindle執筆、メルマガ執筆、ラン30km。
午後からYou Tube編集・アップ、ブログ更新。

10月22日土曜日
5時起床後ルーティーン
メルマガ執筆、リカバリーラン3km。
午後からFIFA22、ドキュメンタリー「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」鑑賞。
Kindle執筆。

10月23日日曜日
5時起床後ルーティーン
勝尾寺ヒルクライム＆北摂バイク周遊ライド78km。