人がやらないことで楽しむ。受け身よりも当事者になる＜No 1683＞

）氷点下でランニング

はたから見て辛いことでも、自分にとって楽しいこと

冒頭の写真は、1月の寒い朝に、淀川河川敷を走ったときのもの。

気温は氷点下でした。

私のように走っている人おろか、散歩している人もいませんでした。

見渡す限りの空間を独占。

はたから見ると、「そんな寒いときに走るなんて」と思われるかもしれませんが、花粉の時期に走るよりもマシです。

自分にとっては楽しいことであり、日々の運動はやらされるのではなく、常に自分から楽しみながらやれています。

これが、「レースで記録を残すため」だけだと辛いですが、運動することでメンタルを平静に保つことができ、かつ、健康にも良いのですからやらない理由はありません。

走ることが習慣になったおかげで、レース前に十分な練習量を確保することができ、結果として、大阪マラソンで初サブ４ができました。

50歳でサブ４。大阪マラソン攻略法 FINAL＜No 1675＞

何かを成し遂げるのなら、受け身ではなく、自分から当事者意識を持って取り込むことが大事でしょう。

人がやらないことで楽しむ。受け身よりも当事者になる

受け身だと、自分から動かなくていいので楽です。

楽ですが、そこから得られることはそれほど多くなく。

受け身の象徴はテレビのような、スイッチいれれば勝手に入ってくる媒体でしょう。

テレビは労せずして観ることができるので、ずっと観続けることができます。

自分が知らないことは無限にあるので、知らないことが提供されたら、あたかも自分にとって大事な情報であるように思ってしまうことがあります。

ただ、そこから得られる情報が果たして今の自分にとって必要なものなのか？

今、必要でなくても、自分の将来にとってどれだけ必要なものなのか？

ときには、役に立つこともあるのでしょうが、そういったことは、自分が欲しいと思ったときに自ら情報を取りに行けばいいのであって。

見えないゴールに対して、時間を使ってただ闇雲に情報を取り入れているのと同じかと。

ググればわかることを知っていても、差がつくことはありませんし。

テレビを観るよりも、テレビをつくる側のほうが100倍楽しいでしょうし、100倍有意義です。

もちろん、普通の人がテレビ番組をつくることは困難ですが、今は、個人がつくられるメディアはたくさんあります。

受け身でいるよりも、自分が当事者になって発信したり、行動したほうが楽しいもの。

そうした意識は大事だと思っています。

なので、Pokemon GOが流行ったときは、つくったナイアンテック社は凄いと思いましたが、やってる人をみると残念な気持ちになりました。

10年後、ポケモンやってる自分を振り返ることがあるのかどうか？

自分が当事者になるのは時間も手間もかかりますが、一番自分が楽しめますし、一番自分が学べます。

このブログもそうですし、You Tubeも、セミナーも、メルマガも。

ブログは誰でも見られるように一般的なことを書いています。

You Tubeは、ブログと内容は同じですが、ブログはテキスト（文字）であるのに対して、You Tubeは動画です。

テキストを好む人もいれば、動画を好む人もいます。

セミナーやメルマガは、特定の人に対して、コアな情報をお伝えしているので、ブログやYou Tubeとは異なります。

また、このなかで、メルマガだけはこちらからアクセスできるPushの媒体です。

• テキストか動画か
• 無料か有料か
• PushかPullか

テレビ局の人間でなくても、今は個人でこれだけのことができます。

自分が誰かのテレビになる

テレビを観ている時間があったら自分が当事者になって、誰かのテレビになったほうが楽しいでしょう。

• ググる人に対して、サイトを自分で構築している人がどれだけいるか？
• You Tubeを観る人に対して、You Tubeを投稿する人がどれだけいるか？
• メルマガを読む人に対して、メルマガを毎日書く人がどれだけいるか？
• セミナーに参加する人に対して、セミナーを自分でやる人がどれだけいるか？

ブログもYou Tubeもメルマガ、セミナーもやってる人が少ないからこそ、やる意味・やる価値があると感じています。

当事者という意味でいうと、独立も自分の人生の当事者になれるので同じでしょう。

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＜編集後記＞
3月13日 月曜日
起床、メルマガ執筆、オンラインミーティング、確定申告。
午後からブログ更新、確定申告。