MoneyKitのワンタイムパスワードでセキュリティー強化。銀行に行かないネットバンクで効率化<No 87>
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時間の効率化。銀行に行く時間、ATMにならぶ時間をなくす
元々は、10年ほど前に外貨預金を始めることがきっかけで、
ソニー銀行のネットバンク「MoneyKit」で口座開設をしました。
そんな外貨預金もここ数年は手付かずの放置状態でした。
最近、ネットバンクを見直すきっかけになったのは、
ブログ開始によって学んだことの一つ「効率化」というキーワードからでした。
日々の生活で時間を意識するようになり、無駄な動きがないかどうか考えた結果、
無駄と感じたことのひとつが「銀行に行くこと」でした。
- ビジネスタイムは空いているけど、仕事から外れにくい
- 昼休みや、仕事あがりは混んでいる
ATMにならぶこともさることながら、銀行に行くことそのものも、
「無駄な時間」に思えたところ、ネットバンクの再利用を考えました。
セキュリティー面の不安から、数年利用していませんでしたが、
「効率化」には有効な一手と考えて復活しました。
ネットバンクも、いろいろ
- ソニー銀行
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
などのネット専用銀行から、都市銀行まで10行ほどが参入しています。
はじめて口座開設するときに、気になることは、ATM手数料、振込手数料です。
振込手数料は、同行宛てだと無料、他行宛てだと有料な点は変わりません。
ATM手数料は、新生銀行が「何回でもいつでも無料」なのに対して、
他行は、月の無料回数が異なります。
私は、今のところネットバンクは、ソニー銀行のみですが、
事業開始後に、いくつか開設する予定です。
ワンタイムパスワードでセキュリティー強化
通常、ソニー銀行では利用時に、
- 店番号
- 口座番号
- ログインパスワード
を入力します。
入力が終わると、次に取引暗証番号を入れます。
これで自身の口座利用が可能になりますが、セキュリティーをより強固なものにしたければ、
使い捨てのさらなるパスワード「ワンタイムパスワード」を作ることが出来ます。
ワンタイムパスワードを利用するためには、「トークン」と呼ばれる機器が必要になります。
トークンは申請から3~5日で発送されます。
トークンに表示されるパスワードは、30秒間一回限りの表示です。
再度、ボタンを押すと別のパスワードが表示されます。
私は、ワンタイムパスワード以外の入力コードは、全て記憶しているので、
トークンだけを手元において入力します。
セキュリティー面の安心感と、使い勝手も良い印象です。
と言っても、高度なハッキングにかかれば、100%安全なシステムは不可能でしょうから、
生活費に使う普通預金の利用に限定しています。
Sony Bank WALLET
通常のキャッシュカードにデビット機能を加えたものが、「ソニーバンクウォレット」です。
ショッピング利用時にクレジットカードではなく、デビットカードとして、
その時点の預金口座からタイムリーに引き落としがされます。
クレジットカードでは、引き落としまでのタイムラグがありますが、
これだと、タイムラグがない分、資金管理もしやすくなります。
便利な分、セキュリティーというリスクも伴いますが、
ネット環境があればどこでも利用できることは、
「効率化」であり、かつ、「効果的」であるでしょう。
通帳記入も必要ないですからね。
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