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2022年 村上・笹川流れトライアスロン遠征日記・分岐で迷うランコース<No 1573>

yujiro

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スイム・バイクを終えてランへ

9月25日の日曜日に新潟県村上市で行われた村上・笹川流れトライアスロン出場しました。

昨日までの3日間で、前日・スイム・バイクについてお伝えしました。

今日は、最後の種目、ランについてお伝えします。

スイム・バイク共に前回の宮崎を超えるタイムで終えることができました。

最後のランをいつも通りのペースで走れば自己ベスト更新が見えてきます。

しかし、予想だにしないハプニングに見舞われました。

分岐で迷うランコース

バイクパートが終わって再びトランジションエリアに戻ってきました。

  • バイクをラックにかけ
  • ヘルメットを脱ぎ
  • バイクシューズを脱ぎ
  • ランニングシューズに履き替える
  • 帽子をかぶる
  • ゼッケンベルトを後ろから前にする
  • アミノサウルスのカフェイン入りを摂取
  • 経口補水液を口にする

ゴーグルは、バイク・ランニング兼用なのでそのまま走ります。

Oakley Jawbreaker Photochromic(調光)スポーツグラスの選び方 <No 1133>

ゼッケンベルトは、走っているうちに右にずれて前に直すことが何度かありました。

次回はベルトをキツめにします。

必要なグッズは、ランニングシューズのくぼみにまとめて入れていたので、忘れずに済みました。

ランコースは、海岸線を走るバイクコースとは異なります。

海から市街地に向かって走り、最後は村上市役所がゴールです。

市街地向って走ったあとに大きく1周、小さく1周したあとに市役所前のゴールに入ります。

こうした風向明媚なところは気持ちがいいので走りやすかったです。

前半の5kmまでは、想定通り5:40/キロ〜5:45/キロで走ることができました。

ただ、前日の気温が20℃前後と寒かったので、レース当日はバイク・ランは暑さよりも寒さ対策が必要だと想定したのですが。

気温は、予想だにしない25℃以上。

アスファルトの照り返し、スイム・バイクのあとなのでカラダの深部体温は上がっているのが自分でもわかりました。

5km過ぎからは、エイドでは水分摂取だけでなく、首から背中と胸に水を毎回かけました。

これをやるとやはり深部体温が下がって、楽に走れるようになりました。

深部体温が高くなると、本来走りに使いたいエネルギーが、カラダを冷やすことに使ってしまうので。

水をかけて意図的に冷やせば、残りのエネルギーを走りに回すことができます。

これは、前回、宮崎のレースで検証済です。

村上トライアスロン、良かったのは海岸線のバイクコースだけではありません。

風情ある田舎町を見ながら走られるランコースも。

10km歩くと結構な距離ですが、ランで走ると早ければ1時間以内で走られます。

加えて、街頭の声援が素晴らしかった。

おじいちゃん、おばあちゃんの一団が、「頑張れ〜」と声をかけてくれます。

また、小さなお子さん連れのお母さん方も手を降ってくれていました。

ひとりひとりに声をかけてくれると、思わずこっちも手を振り返したり、「あ〜ざっす」といっちゃうんですよね。
(私の場合、心拍が上がるので本当は良くない)

でも、元気がでるので嬉しかった。

残り5kmになった頃からペースが6分/キロぐらいまで落ちてきました。

ここからは自分との戦いです。

エイドで水をカラダにかけ、塩タブレットは常に口のなかに。

おかげで、足攣りはありませんでした。

塩タブレット(合計3つ)は、ランのスタートからゴールまで、噛み砕かないようにして、ずっとなめていました。

6km地点で一度目の分岐があり大きな周回へ進みます。

今回、村上の欠点を挙げるとすれば、ランコースの分岐の1点ただ一つ。

トライアスロンレースの最後、ランになると意識が朦朧としているので、自分が今どの地点にいるのかわかりません。

東西南北も、何回コーナーを回ったかも。

通常なら、それを補ってくれる標識と審判員のサポートがあるのですが、今回はなかった…。

最初の6km地点の分岐も、どっちへ行って良いのかわからず、近くを走っている出場者に、今何キロ走っているのか聞いてその人の時計を見て教えてもらいました。

そして、最後の9km地点の分岐、ここでも案の定わからず。

付近に審判員はいません。

ここで本来なら、小さくもう1周するところをゴール方面へ進んでしまいました。

5kmや10kmの周回ならわかるけど、残り1kmだけの周回があるとは思わなかったから。

もちろん、事前に、市街地に入ったあとは、大きく1周したあと、小さく1周するのは知っていましたが。

まさか、その1周が1kmとは思わず、そんな表記もコースガイドにはありませんでした。

沿道の人に聞いても、もちろんわかりません。

そのままゴール。

審判員に聞いたところ、手元のスマホでゼッケン番号を入力して確認し最後のポイントを通っていないことを知らされました。

そして、ゴールを一度切ったら戻れないことも。

「マジか」

マラソンじゃありえません。

恐るべしトライアスロン。

 

出場者に迷わせるコースは良くないとはいえ、多くの人がゴールしていることを考えると、言い訳しているよりは次に向って気持ち切り替えたが早いでしょうね。

まあ事故なく、怪我もなく、熱中症も足つりもなくゴールできただけでも良かったかなと。

ゴール後の写真を見てもらえれば笑ってますし。

普通に接してくれた仲間には感謝です。

その後、歩いて近くの村上牛の専門店でランチを。

ビールで乾杯。

   

「瓶ビールがぬるい」とボスが怒っていましたが…。

テンション上がっているので美味しくいただきました。

)左:今回でレース60戦目のレジェンド 右:バイク月間走行距離1000kmの猛者・渋屋さん

)次回フルで2時間50分切りを目指すサブスリーランナーの新井さん

 

食事後、バイクの回収をしなければならず。

ゴール地点からトランジションまでは5kmの距離。

送迎の大型バスがあるのですが、食事後も長蛇の列で、歩くことにしました。

 

ランの最中は必死ですし、視界が狭くなっているので町並みを実感できませんでしたが、
このとき、歩いたおかげで村上の風情ある町並みを体感できました。

 

最後にトランジションエリアでバイクと荷物を回収して宿へ戻りました。

 

失敗は次につなげる試金石

残り1kmの分岐ミスでDSQとなってしまいましたが、やれることはやったので。

今後につなげていければいいかなと。

次は10月の大阪城になります。

「完走」と書けないところがもどかしく。

<編集後記>
9月28日水曜日
4時30分起床後ルーティーン
新潟から送ったバイクとスーツケースが届いたので、その片付け。
オンライン税務ミーティング、ブログとSNSの写真を変更。
午後からブログ更新、有料メール相談お申し込み対応。

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