老後のために定期預金はもたない。活きたお金の貯め方とつかい方<No 1267>
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)勝尾寺ヒルクライム(ロードバイクで激坂登り)で自己ベスト更新
Contents
老後のために定期預金はもたない
今現在、定期預金は持っていきません。
定期積金も。
2016年の開業と同時にクルマを買ったときに取り崩しました。
以来、増えたお金は、
- 今、やりたいことに使う
- 定期預金以外の方法で運用
のいずれかです。
お金を貯めてばかりだと人間としての幅が広がりませんし、第一おもしろくありません。
- 読書
- セミナー参加
- コンサルを受ける
- パソコンなどのITにつかう
- トライアスロン活動
など楽しみながら投資しています。
そのあたりの事について、詳しく書いている本があります。
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
増えたお金を定期預金としなかったのは、
- すぐに使えない
- 貯金しても増えない
- 税制面でメリットがない
からです。
すぐに使えるようにしておくならば普通預金の一択です。
増やしたければ投資に回した方がいいでしょう。
(ただし、リスクが少ないもの)
私の場合、すぐに使えるお金として3ヶ月分の生活費を普通預金に置いています。
プラス、リスクヘッジのために、12ヶ月分の生活費を運転資金名目で借りました。
(まったく手を付けていません)
これで、今すぐ食べられなくなることはありません。
リスクが生じても、15ヶ月間の猶予があります。
借りたお金は、貸してくれた金融機関の口座に入れたままです。
(これを(金融)投資に回してしまうと資金義務違反になるので)
上に挙げた、当面の生活費とやりたいことに使う以外のお金は、未来の投資にまわしています。
活きたお金の貯め方
定年を気にせず働く
投資のことを語る前に。
将来のことを考えるのなら投資も大切ですが、それよりも、ずっと働けるカラダでいることが大事かなと。
70や80になって今と同じ動きはできなくとも、7割や6割くらいのパフォーマンスは維持したいところです。
年金に頼ることなく働くことができると、貯めるお金もそう多くは必要ありません。
(多いに越したことはないですが)
そもそも、今現在、がっつり仕事だけをしているわけでないので、今の働き方なら80でも可能だと思っています。
(認知症になっていなければ)
そのため、普段から健康については気をつけています。
- 7時間睡眠
- 昼寝は20分から60分
- ジムでマシーン
- プールで泳ぐ(目標 9000m/月)
- ロードバイク(目標 200km/月)
- ランニング(目標 100km/月)
- 食事は7時、12時、18時の1日3食
今と同じは無理でも、近いパフォーマンスをどれだけ長く維持できるかは、普段の生活次第です。
iDeCo
健康年齢維持を考えつつ、リスクヘッジも想定しておかなければいけません。
年金で安心できなければ、確定拠出年金のiDeCoを考えましょう。
自営であれば、月額68,000が掛け金の上限です。
厚生年金加入者であれば月額23,000円。
(企業型を除きます)
私は自分で会社をつくり、そこで厚生年金に加入しているので23,000円が上限です。
- 国民年金 < 厚生年金保険料+iDeCo
- 運用益あり
- 社会保険料控除あり
といったところがメリットです。
厚生年金にiDeCoをプラスすることで、将来の年金額を補います。
デメリットは、
- 運用先の銘柄を自分で決めなければいけない
- 損がでることもある
- 60歳まで引き出せない
といったところ。
とはいえ、今の私だと、二つの銘柄に分散し、元本に対して123%と113%の評価益となっています。
定期預金だと増える楽しみがないので、ある程度のリスクは許容範囲としています。
仮に引き出したいのであれば、次のつみたてNISAにしておくといいでしょう。
つみたてNISA
老後のためにとすべてiDeCoのような年金にしてしまうと、いざというときに引き出せません。
解約を想定しているのであれば、つみたてNISAがオススメです。
NISAでなく、つみたてNISAを選んだのは、毎月定額をコツコツ無理なく積み立てられるからです。
ネット証券でつみたてNISA口座を開設すれば、手持ちの普通預金から自動でつみたてNISA口座へ資金が移動し、予め決めた銘柄を購入してくれます。
ネット証券は、
- マネックス
- 住信SBI
- 楽天
のどれかでいいでしょう。
私は、iDeCoは住信SBIで、つみたてNISAはマネックスにしています。
運用するので損がでることもありますが、株のように特定の1社に投資するのではないので、損が出ても後のリカバリーが速いのです。
毎月定額で積み立てるメリットについては、「ドルコスト平均法」でググってもらえれば。
また、つみたてNISAの対象となる銘柄は、金融庁が定めた条件をクリアしているので、株や通常の投資信託よりも安全だとされています。
購入できる限度額(非課税投資枠)は、年間40万円。
月額33,000円に設定すれば、年額で396,000円と40万の枠内でおさまります。
私は、月額33,000円に設定しています。
現在の評価は元本に対して123%。
定期預金だとありえない数字です。
もちろん、リーマンショックや東日本大震災などの天変地異が生じたときは下がります。
2020年のコロナ当初も下がりましたが、その後回復しています。
毎月コツコツのメリットは、投資も同じですね。
健康年齢を長く維持すること
独立したら、まずは当面の生活費✕数カ月分を手元に置いておきます。
そこから借入をして、さらにリスクヘッジを厚くします。
余剰資金が生まれだしたら、
- 今、やりたいことに使う
- 定期預金以外の方法で運用
を始めましょう。
いろいろ書きましたが、健康年齢を長く維持することが一番大事なのかなと。
<編集後記>
6月28日月曜日
5時30分起床後ルーティン
法人顧問先の委任関係登録、セミナースライド加筆、ブログ修繕。
運動は、土日がっつりしたのでお休み。
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