時間・距離・金額「あとどれくらい」がわかると安心する＜No 1612＞

）奈良・春日大社近くの標識

失格はゼロにする

これから利用するサービスが、「あとどれくらいかかるのか」がわかると嬉しいもの。

• 時間
• 距離
• お金

その「どれくらい」は、それぞれのサービスごとに違います。

マラソンだと、「10km地点」「20km地点」と現在地を知らせてくれる表示があります。

42kmから引き算すれば、あとどれくらいはわかります。

トライアスロンだと、こうした表示はありません。

周回コースは自分で何周走ったか記憶しておかなければならず、それが難しいならスマートウォッチで代用します。

スマートウォッチをしていても、わかりづらいコースだと、距離不足で失格になることがあります。

実際、私は、1km不足で失格になりました。

自分がサービスを提供するとき、失格はゼロにしたいもの。

そのために、かかる時間・金額は事前にお伝えしています。

時間・距離・金額「あとどれくらい」がわかると安心する

セミナー自主開催

セミナーだと、どれくらいの時間・お金がかかるのかは、お申し込みページでお伝えしています。

もちろん、掲載していても、参加されるかたが読んでいない可能性はあるでしょう。

ただ、セミナー当日までに気づいていただくリマインド機能はつくっています。

お申し込みいただいたら、自動返信メールがお客さまに届きます。

その自動返信メールに、時間・金額は掲載しています。

金額については、お客さまご自身で決済していただくので、ここでズレは生じません。

時間については、お申し込み時・自動返信メールと２回お伝えし、更にセミナー当日の冒頭でもお伝えします。

• 60分
• 90分
• 120分

あいだに休憩を入れるときは、それについても冒頭にお伝えしています。

ただ、実際に、その時間内で抑えることができるのかどうか？

これは、やってるうちに慣れていきます。

感覚がつかめるまでは、時間を測って練習しました。

スライドを使う場合だと、スライド１枚にかける時間を決めていれば、スライドの枚数でおおよそのトータル時間がつかめます。

60分のセミナーで、スライド１枚に２分かけるなら、30枚のスライドが必要になります。

時間を先に決めてからスライドの数を決めてもいいですし、その逆でも。

私は、時間は決めずに、先にMindMapで先にネタ出しをします。

スライドから始めると、かぶる内容が２つ３つと出てくることがあるので。

MindMapで同じようなネタが見つかれば、そこでまとめます。

そこからスライドづくりを始めて、出来上がったスライド✕２分の合計をセミナーのおおよその時間とします。

セミナーの時間を決めたら、当日は、時計を見ながら緩急をつけて調整します。

ミーティング

個別相談やミーティングは、概ね30分程度、長くても60分以内で終わるようにしています。

リアルの個別相談を30分で受けたことはなく、60分のみです。

せっかく、待ち合わせて会ったのだから。

30分だと、そこに来るまでにかけた時間に対して物足りなさを感じるのは私もお客さまも同じかと。

その点、オンラインだと30分程度でのミーティングでも気軽にやれます。

むしろ、60分だらだらやるよりも、要点を絞って30分で終えるほうが効率的です。

長くなるようなときは、お客さまの了解を得ますが、ミーティングで30分を超えることはそれほどありません。

お客さまを迷子にしない

時間・距離・金額、どれくらいかかるのか、わかると心配せずに集中できます。

わからないものは参加しないくらいでもいいですが、お客さまに参加していただく自身のサービスは、明確にしておきたいものです。

＜編集後記＞
11月25日金曜日
5時起床後ルーティーン
メルマガ執筆、ジムでトレーニング＆ラン、法人中間決算。
午後からYou Tube撮影・編集・アップ、ブログ更新。

W杯は、ウルグアイvs韓国、ポルトガルvsガーナ、ブラジルvsセルビア観戦。

11月26日土曜日
6時起床後ルーティーン
メルマガ執筆、終日奈良観光。
帰宅後、W杯カタールvsセネガル、オランダvsエクアドル、イングランドvsアメリカ観戦。

11月27日日曜日
6時30分起床後ルーティーン
メルマガ執筆、税務ミーティング準備、ペース走 39分。

W杯チュニジアvsオーストラリア、ポーランドvsサウジアラビア、フランスvsデンマーク、アルゼンチンvsメキシコ、日本vsコスタリカ観戦。