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近江八幡トライアスロン遠征日記。ランでキロ4分台ペースも夢じゃない<No 1757>

yujiro

)ゴール後 近江牛の串

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近江八幡トライアスロン遠征日記

先の日曜日、近江八幡トライアスロンに出場し完走しました。

前回は、バイクフィニッシュまでお伝えしました。

今日は、T2からランのゴールまでお伝えします。

ランでキロ4分台ペースも夢じゃない

T2(トランジション2回目)

バイクフィニッシュしたあと、小走りでトランジションへ入って行きました。

ラックには、スタート時と反対向きにかけます。

これまで、バイク・ランと靴下履いていましたが、今回はバイクでは履かず、ランで履くかどうかそのときに決めようと、事前に決めてませんでした。

面倒くさかったので、靴下は履かずにシューズを履き。

  • ヘルメット外す
  • ヘアバンド装着(汗対策)
  • キャップをかぶる
  • アミノサウルス ジェル摂取(カフェイン入りの白)
  • サーモスの冷えたボトルで経口補水液をごくり

これらを終えてランスタート。

T2は、210mの走りを含めて2分54秒。

前回白浜、前々回大阪城も2分54秒とまったく同じタイム。

走る距離は異なりますが、偶然です。

スタート直後の緩い上り

スタート直後、緩い勾配の上り坂が続きます。

宿泊施設の駐車場を通り、そこから湖岸の道路まで坂が続きます。

坂を数十メートル上ったところから、平坦が続きます。

1周2.5kmを4周する周回コースです。

前回の南紀白浜ほどじゃないですが、ちょいちょいある坂がトライアスリートを苦しめます。

2023年 南紀白浜トライアスロン遠征日記。滑走路ランを越えたあとに待ち受ける謎のトレラン<No 1732>

ちょうど一週前にトレランで坂を上がるときのフォームを覚えていたので、早速活用。

ペンギン走りのおかげで、省エネで走ることができました。

トライアスリートのトレラン効果。ランもスイムも速くなる<No 1749>

もちろん、ペースダウンするので抜かれるのですが、坂が終わったあと呼吸が乱れていないので、抜かれた人をまた抜き返すことが何度かありました。

抑えめの前半

ランの1周目は、トータル2時間前半の人達がキロ4分台ペースで走っているのでガンガン抜かれていきます。

どれだけ抜かれても、いつも変わらずマイペースで。

今回、ランの想定ペースは、5:20/km〜5:30/kmぐらい。

調子が良ければ、そのときの体調に合わせて上げていく作戦。

目標は、55分切りです。

これまで、同じ距離のランは、

  • 宮崎 58:34
  • 村上 距離足りず
  • 大阪城 51:16 ← 9.2kmに短縮
  • 南紀白浜 57:20 ← 激坂&トレイルあり

と55分を切ったことはありません。

走り始めて心拍を見ると110〜120とずいぶん余裕があります。

それでも、5:20/kmのペースが出ています。

感覚ではもっと上げられますが、後半の失速リスクを考えて我慢。

しばらくすると、裏もものハムストリングスのあたりがピクりと感じたので、すぐに塩タブレットを補給。

このあと、ゴールまで塩タブレットは常に舐めっていました。
(全部で、3つほど)

エイドはスタート&ゴール地点の一箇所のみ。

毎回ここで、スポドリを飲んで、水浴びをしました。

宮崎や村上だとホースで大量にかけてくれましたが、近江八幡はバケツの水を二つの桶でかけてくれます。

量は少ないですが、十分カラダが冷えました。

カラダが冷えると、その後、楽に走ることができます。

1周目が5:26/kmと想定内。

もう少し上げあれそうですがじっと我慢。

2周目に入ってもまあまあ楽に走れています。

2周目が5:22/kmとまずまず。

前半5kmは想定ペースでばっちり走ることができました。

  1. 5:26/km
  2. 5:22/km
  3. 5:26/km
  4. 5:23/km
  5. 5:26/km

結局、前半5kmの心拍は130以下で走れています。

想定心拍は145から155なので、まだまだ上げられるということ。

「このままのペースだったら不完全燃焼だな」と感じたのと、ハムの違和感もなかったので、後半ペースを上げていくことにしました。

後半、ペースアップで追い上げ

後半、ペースは考えず、心拍計も見ず、自分の感覚で最後まで続く最大値のペースを選んで走りました。

  • 6キロ 5:09/km
  • 7キロ 5:19/km
  • 8キロ 5:22/km

前半より速いペースになると、前の人を抜く回数が徐々に増えていきました。

この数値だと、このあと落ちそうですが。

  • 9km 4:54/km
  • 10km 4:52/km

トラのレースで、しかも後半でまさかのキロ4分台。

普段、デュアスロンの練習会でもできなかったキロ4分台を、トラのレースで実現。

10km通じてではありませんが、最も辛い後半にそれができるとは自分でもびっくりです。

前半の好調ぶりをみて、後半いけるとこまで上げて正解でした。

もちろん、スタート直後からこのペースだったら、おそらく失速してたでしょうね。

塩対策でハムストリングスの攣りさえ回避できれば、ラン50分切りも夢ではないなと。

結果は、52:51。

目標の55分切りを達成。

ランの自己ベストです。

練習=結果

塩不足、エネルギー不足、水不足を感じることなく最後まで心地よく走ることができました。

ランが強くなったと感じることができたのは、

  • トレイルランニング
  • アクアスロン

この二つの効果があったからでしょう。

トレランで坂を楽に登れるようになりましたし、アクアスロンでスイムあがりでも心拍が急激に上がらないようになりました。

トライアスロンのレース結果は、出場前にほぼ決まってるなといつも感じます。

レース1週間前までどのようなトレーニングをしてきたのか?

本番では顕著に現れる競技ではないでしょうか。

<編集後記>
6月29日 木曜日
5時起床、メルマガ更新、税務署にて調査結果の話し合い。
修正・追徴税額共にナシ。
今日、一日遅れの祝杯を上げます。
午後からブログ更新。

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