専門外の分野でも「そこそこ」を目指すなら「雑談」を磨く<No 80>
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雑談は仕事の円滑油
仕事上、お客様とお話しする機会が多いですが、仕事の話ばかりをしているわけではありません。
挨拶のあと、季節の話題から仕事の話に入りますが、
仕事以外の世間話、いわゆる雑談の時間もかなり多いです。
仕事と雑談の組み合わせは
- 仕事の話しを全て終わらせてから、雑談
- 仕事と雑談を織り交ぜる
二つのパターンがあります。
気の抜けない重たい仕事があるときは、前者で、先に仕事を片付けます。
ルーティン業務だけであれば、後者の仕事と雑談を織り交ぜるかたちを取ります。
どんな仕事でもそうですが、仕事の話オンリーだと、お客様からすると、自分という人間ではなく、仕事からもたらされる成果物を求めて会っているのだと感じてしまいます。
自分自身が、お客様の立場になったときを考えればそう思います。
雑談によって、仕事オンリーではなく、お客様のキャラクターそのものに興味があるということを意思表示することができます。
雑談は仕事の円滑油になります。
雑談の割合
雑談の割合は、通常5割。
多いときだと、8割雑談です。
8割雑談は、先に仕事の話しをしっかり終わらせて、その後の雑談が予定外に盛り上がって、
トータル8割になるケースです。
メインはあくまでも仕事です。
雑談は専門外の「引き出し」を試されている
仕事上、お客様に提供できる自社のサービスは限られます。
限られたサービスの提供をし尽くした後、残るものは、提供している「素の自分」というキャラクターのみです。
この「素の自分」を相手に伝える手段が雑談です。
雑談は、仕事以外の話であれば何でもいいわけではありません。
- 相手の興味がある話題
- 自分が得意な話題
- 相手に貢献できる話題
雑談力は、本業だけをやっていては磨かれません。
常に新しい話題のインプットが必要になります。
- 人と出会う
- 読書
- 新聞
- 雑誌
- ネット上
- セミナー
日ごろから、アンテナの感度よくしておかないといけません。
専門外の分野でも「そこそこ」を目指しましょう。
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