アウトソーシングか、自前か。「プラスアルファ」を見つける<No 93>
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)自宅キッチンにて
外食と自炊。それぞれのメリット・デメリット
基本、一人外食はしませんが、独立にむけて動いていると、
外食にならざるを得ないことが多いです。
幼少時に、外食は年に一回あるかないかの「イベントごと」だったので、
いつもステーキを頼んでいた記憶があります。
(次にいつ食べられるかわからないから)
当時は、「家でも食べられるものは外では食べない」という習慣だったので。
外食には外食のメリット・デメリットがあり、自炊もまたしかりです。
外食のメリットは
- 買い物の手間が省ける
- 作る手間が省ける
- 高いクオリティ
- 雰囲気が味わえる
外食のデメリットは
- 割高
- 滞在時間が気になる
- カロリー計算
- 身体への影響
などが挙げられます。
写真の「自宅たこ焼き」24個×2の原価は、
- たこ 300円
- たこ焼きのもと 100円
- その他 100円程度・・・ネギ、チーズ、ベーコン、紅生姜、青のり、ソースなど
トータル500円÷48個=1個ほぼ10円
これを外食するとなると、
多少大きいたこ焼きが、6個で300円程度で売られています。
300円÷6個=1個50円 大きさを勘案しても倍以上の較差です。
そうすると、倍以上の対価を払ってでも獲得したい「プラスアルファ」があれば商売として成立します。
アウトソーシングか自前か
これを、ビジネスに置き換えると、自前(自分か社員)で出来ることを、外注に出すかどうかということです。
自前ですれば
- クオリティーは、自社次第 △
- 割安で済む 〇
- 消費税の課税仕入にならない ×
- 従業員の社会保険を負担しなければならない ×
- 時間を奪われる ×
消費税と社会保険の負担を逃れるために、
また、売上が不定期で従業員を遊ばせておく余裕がないために、
従業員を抱えないようになった会社は多く見受けれらます。
しかし、そういった会社ほど「コスト高」となった外注費で利益を圧迫させています。
目先の消費税や社会保険の負担のために、結局、高い費用を負担していては本末転倒です。
アウトソーシングは、自社では到底できない「光る何か」があること。
そして、「光る何か」を必ずプラスアルファの価値として売上に反映させることが大事です。
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