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会社設立・法務

法人口座つくるなら謄本・印鑑証明不要の住信SBIネット銀行がいい<no 1067>

yujiro

住信SBIネット銀行

)住信SBIネット銀行のサイト

Contents

法人口座つくるならネット専業がいい

会社で事業を始めたら法人の銀行口座が必要になります。

銀行口座を作るなら、今はネット専業がいいでしょう。

既存の銀行でネット機能もありますが、専業の方がよりネットに特化した機能があります。

私が選んだのは、住信SBIネット銀行です。

今朝(8月28日付)で、その住信SBIにて新たなプレスリリースがありました。

住信SBIネット銀行なら謄本・印鑑証明不要

私が法人をつくったとき、既にネット専業であるソニー銀行の口座を持っていました。

インターフェイス(サイトのつくり)に馴染みがあったので、法人もソニーでつくろうとしたのですが、ソニーは法人口座に対応していませんでした。

そこで選んだのが、住信SBIネット銀行です。

ネットで作る法人口座。住信SBIネット銀行で口座開設<No 149>

ネットでも紙が必要だった

ただ、ネット専業銀行とはいえ口座をつくるには、紙の書類の提出が必要でした。

  1. 登記事項証明書(登記簿謄本)
  2. 印鑑証明書
  3. 身分証明書(運転免許証など)
  4. その他の書類(法人設立届け、賃貸借契約書など)

まあ、最初だけだと思えばいいのですが。

それが、今朝の発表で謄本だけでなく印鑑証明もいらなくなりました。

法人のお客さまの届出印(による本人確認)廃止のお知らせ

青天の霹靂

正直びっくりです。

ネット専業とはいえ、一応は銀行のくくりです。

コロナの最中、時代に乗り遅れた官庁に続いて遅いと言われる銀行です。

公的機関に近い金融機関で、ここまでの大幅な刷新は近年まれです。

これもコロナによる影響なのか。

利便性では、2,3歩抜け出した格好になりました。

官庁や旧来の金融機関もこれに続いて欲しいですね。

簡素化できる理由

なぜ、これだけ簡素化されのたのか。

法人の謄本は、ネット上でも簡単に取れるようになったからです。

以前から利用できましたが、このご時世の影響もあったのでしょう。

登記情報提供サービス

個人と違って法人番号は、ネットに出ていますし。

今後の対応

  1. 登記事項証明書(登記簿謄本)
  2. 印鑑証明書

の提出の必要がなくなりました。

今後は、

スマホで運転免許証と顔画像を送信するだけ

です。

運転免許証がなければ住民票でも構いません。

住民票はマイナンバーカードがあればコンビニでとれます。

マイナンバーカードを利用すればコンビニで印鑑登録証明書がとれる。役所には行かない、待たない、並ばない<No 710>

法人口座をつくるには、これまで2〜3週間かかっていましたが、
今後は、

最短、翌日から入出金が可能

となりました。

事業をするにあたって、今は法人と個人の境がなくなりつつあります。

会社法の改正で最低資本金1円からでも会社ができるようになりました。

取締役も1人でいいですし、監査役も必要ありません。

取引上、個人じゃ不都合なときは手っ取り早く会社をつくる。

その流れで法人口座も簡単につくれるようになりました。

ひとり社長やスタートアップ企業に向いたサービスといえるでしょう。

<編集後記>
昨日の木曜日
5時55分起床後ルーティン
午前中、税理士業務、30分英会話、ジンノさんにならってLINEビジネスアカウント作成。
午後からブログ。大雨でバイク・ラン断念。

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