立て板に水で話すより、ストーリーの方が頭に入る<No 1110>
<セミナー・コンサルティング情報>
)とあるセミナー
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とあるセミナーにて
昨日、とあるウェブセミナーを拝聴しました。
第一線で活躍されている方なので、しゃべりは立て板に水で「うまいもんだなあ」と感心して見ていました。
場数を踏まれているでしょうから、同じようなトークは何度もされているのかもしれません。
もちろん、事業が直面していることについては、常に考えているでしょうし、頭の中でキチンと整理されているのでしょう。
自分がやりたいことや得意なことだと考えなくても口から出てくるものですし。
前半はトークショー的な感じで、後半は主催する新聞社の方が質問しそれに答えるという形式でした。
ただ、終わったあと私の頭に残ったのは、登壇された方のお父様のエピソードでした。
立て板に水で話すより、ストーリーの方が頭に入る
人の話を聞いているとき、知識不足で話についていけなかったり、興味がないことだとなかなか頭に入ってきません。
一方、実際に話している方が経験したエピソードというのは記憶に残ります。
話している状況が頭に浮かび、それが記憶として残るのでしょう。
これを踏まえて、私はセミナーで話すときは、ただ単に事実を述べるのではなく、それを自分の過去のエピソードに紐付けて話すようにしています。
情報提供だけだと、なかなか記憶に残りづらいですが、それがエピソードと紐付けられると途端にビジュアル化されるからです。
さらに、絵や写真があると、より深く印象づけることができます。
自主開催セミナーで話す時は、スライドを必ず作ってそれを見ながら話しています。
スライドの多くには、タイトルにまつわる写真を入れています。
特に私のような「立て板に水」で話せない人間にとって、こういったことを知ってからは、
「うまく話せなくても焦ることはない」という自己暗示をかけられるようになりました。
セミナーは参加して終わりでない。その後に行動しよう
セミナーで話をするときは、参加していただいた方が、その後に行動していただけるような話をするようにしています。
その行動ができて、初めてセミナー参加の意義があると思っています。
<編集後記>
昨日の木曜日
4時30分起床後ルーティン
午前中、相続資料整理、申告書控え返却、相続に関する一連の報告
レターパック20部をネットで一括購入、セブンイレブンで粗大ごみ券購入、洗濯
午後から、とあるセミナーをネット受講、ブログ執筆、ランニング6キロ
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