３度目の霧のテラス。ヒルクライムは南側が登りやすい＜No 1801＞

2月11日の日曜日、ロードバイクで京都府亀岡市にある霧のテラスへ行ってきました。

霧のテラスは、これまでに２度のぼったことがあります。

1度目は単独で、2度目はトライアスロン仲間とともに。

竜ヶ尾山ヒルクライム（霧のテラス）最高斜度 19.5%はヤバかった＜No 1575＞

2度目は霧のテラス（80kmコース）だけでは終わらず、そこから丹波篠山まで走った末150kmのロングライド。

夏の暑いときで、途中、果てしなく続く直線道路の先には陽炎が見えて死にかけましたが。

今回、調子が良ければ篠山コースメンバーに加わろうかと思ってましたが、前回のライド（アワイチ）から3週間乗っていなかったので、霧のテラスのみで終えることにしました。

アワイチ、ショート120kmとフル150kmで迷ったときの判断基準＜No 1797＞

勝尾寺登らず

前２回は、勝尾寺から高山公民館・豊能町役場を抜け、そのまま北上して亀岡市街地に到達し、霧のテラスを北側から登って帰ってくるコースでした。

今回、勝尾寺は全部のぼらずに３分の２の分岐のところ、いつも左折するところを右側から上っていくルートです。

勝尾寺は4.4kmのヒルクライムコースになっていて、ここを登るときはタイムアタックがマストなので、上り終えたら心拍上がって肺が痛くなるくらい。

序盤に勝尾寺を挟まないだけで、かなり体力温存できました。

山のなかを上ったり下りたり、急勾配の上りはそれほどないので仲間と談笑しながら走れます。

山のテラスを右へ

北へ進んでいくと、何度かお邪魔したことのある山のテラスが右手に見えてきます。

ドッグランが併設されているカフェを右手に見ながらそのまま直進していきます。

亀岡カントリーの看板を左折

46号線を進むと亀岡カントリークラブの標識が右手に見えてきます。

これが見えたら左の脇道へ入っていきます。

霧のテラス、北側ルートは、「霧のテラス」の標識があるのですが、南側ルートはありません。
（私が見た限り）

注意してみておきましょう。

）北側ルートの標識

南側ルート、序盤は仲間と談笑しながら登れるくらい緩い勾配。

• 距離　3.81km
• 平均斜度　3.07%
• 最高斜度　16.9%

霧のテラスの南側、楽とは言いますが、それは北側と比べたらマシというだけで、決して楽なコースではありません。

なだらかな勾配が続いたあと、中盤、霊園にある亀のオブジェが見えるところから最初の激坂がスタートします。

）霧のテラス（南側）　霊園前

10％超えの斜度は、普段のぼっている勝尾寺にはないので悶絶必須。

自信がないかたは、直線でのぼらずに左右に行ったり来たりしながらのぼりましょう。

でないとコケちゃいます。

ここを乗り切り緩い勾配になったところで、「終わった」かと思いきや、再び悶絶級の第２ラウンドがはじまります。

最高斜度は、北側も南側も変わりませんが、北側の平均斜度は8.89%なので南側より格段にキツくなります。

第２ラウンドを乗り切ったらゴール。

展望デッキが見えてきます。

展望デッキからの雲海？

峠のゴールには、亀岡市街地を一望できる展望デッキがあります。

午前９時までにたどり着き、運が良ければ雲海が拝めるとのことでしたが。

この日は見れず。

次回への持ち越しとなりました。

）霧のテラス　展望デッキ

展望デッキは凍っていて、ツルツル滑るので要注意です。

見山の郷でランチ

霧のテラスに別れを告げて、来た道をそのまま下って大阪方面へ向かうことに。

途中、朝市や道の駅のような「見山の郷」で仲間とランチを楽しみました。

トライアスロンやフルマラソン、それぞれの予定や目標なんかを語りつつ。

最後は集合場所の皿池公園で解散となりました。

大阪北摂のヒルクライム、霧のテラス（京都府亀岡市）の南側についてお伝えしました。

今回が３度めでしたが、南側は今回が初。

はじめて行くのであれば、北側よりも南側から行って慣れておく方がいいかもしれませんね。

＜編集後記＞
2月9日 金曜日
5時半起床
法人決算コンサルでお客さま事務所訪問。
法人設立から会計ソフトの使い方まで４時間みっちりでした。

2月10日 土曜日
7時15分起床
オンライン税務ミーティング。
午後からオーバーホールで出していたバイクを引き取りにショップまで。
ホイール交換も。

2月11日 日曜日
5時起床　ロードバイク練。
5時45分、霧のテラスへ向けて出発。

2月12日 振替休日
7時20分起床
自宅で確定申告の報告会、その後ランチも。
午後からランの練習でハーフ（21km）走行。