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50歳で勝尾寺ヒルクライム14:58。14分台到達までにやったこと<No 1783>

yujiro

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50歳で勝尾寺ヒルクライム14:58

ロードバイクの練習と言えば、平坦な道を走ること。

と思いがちですが、街中だとクルマが多いので、気軽に練習できません。

走りやすい田舎に行くとなると山を超えなければならず。

その山登り(ヒルクライム)が、バイクのいい練習になります。

私が済んでいる大阪は山に囲まれているので、どこに住んでいても一時間ほど走ればどこかの山に到達します。

なかでも、私が本拠地としているは、箕面の勝尾寺ヒルクライム(4.4km)。

勝尾寺に登れば、そこから別のヒルクライムルートがたくさん出てきます。

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月に4回日曜日があれば、そのうち3回は登っています。
(レースや用事がない限り)

それでなくてもキツい上り坂。

ただ登るだけだと辛いので、記録を付けて、数字としてわかれば、その記録超えを目指して頑張れます。

バイク漕いで登ってるときは辛くて仕方がないのですが、終わったら辛いの忘れて心地よい記憶だけ残るのはレースと同じです。

そして、また山へ。

ただ、記録更新はどこかで途絶えてしまうもの。

その記録を打ち破るには、「これだけをやればいい」というものではなく。

いろんなものを積み重ねたうちに視界が開けてきます。

これまで何十回と登った勝尾寺ヒルクライム。

そのうち15分台を出したのは4回だけ。

そして、一昨日、初の14分台を出すことができました。

今回、50歳にして初の14分台を出すに至ったまでにやったことをお伝えします。

勝尾寺に関わらず、全国各地のヒルクライムでも当てはまることがあるかと思いますので、参考にしていただければ。

14分台到達までにやったこと

夏に登る

まずは練習あるのみ。

今回、初の14分台が出たのは、涼しくなった秋。

それも、夏に近い気候でなく、冬近くの涼しくなったころ。

涼しいからといって、この季節だけ登っても記録はでなかったでしょう。

というのも、夏にたくさん登ってたのが一番の要因かと。

30℃超えだと発汗量は半端なく、カラダの体温を下げるためにエネルギーが使われます。

100%のエネルギーがペダルに行き届けば良いのですが、暑さが要因で60%くらいしかいかないのでしょうね。

心拍上がって呼吸は辛くなるし、足にもチカラが入りません。

そんな厳しい条件で登っていれば自然と負荷がかかります。

夏のあいだ、燃費の悪い状態で登っていれば、涼しい季節になれば低燃費で走ることができます。

  • 呼吸が楽
  • ペダルを踏むチカラに余裕がある
  • いつも苦しくなる地点で苦しくならない

厳しい夏に練習していると、この時期にご褒美がやってきます。

大臀筋をつかう

バイクに乗り始めて最初の頃にやりがちなのが、100%脚で登ってしまうこと。

太ももやふくらはぎといった脚の筋肉を使うとパワーは出ますが、長く続けることはできません。

燃費効率が悪いのです。

燃料切れにならずに走るには、脚だけでなく、おしりの筋肉である大殿筋(だいでんきん)を使うこと。

おしりの筋肉で骨盤をペダルに見立てて漕ぐような感じで。

骨盤を回転させるように漕いでいると、脚にチカラを入れなくても前に進みます。

もちろん、パワーはないので、坂の合間の平坦や緩くて休むときに使います。

最初の頃は、坂でスピードが出ないと、途中の平坦で前に追いつこうと脚使っていましたが、そうなると脚を休めるところがないので、燃料切れになってしまいます。

途中の平坦や緩い坂で休んだとき、前についていけなければ、そもそものペースが合っていないということ。

大殿筋がうまく使えるようになると、自己ベスト狙いでも前についていけるようになります。

少し速い人の後ろを走る

ここに挙げたことをしていても、ひとりだと自己ベストを出すことは簡単ではありません。

一番いいのは、「自分より少し速い人に前を走ってもらう」こと。

ちょうどいいペースの人がいなければ、もっと速い人に、「14分台ペース(目標ペース)で走って」とお願いするのもよろしいかと。

前に人がいると、自然と脚が前に出ます。

120%くらいまでなら。

速すぎて、距離が開いてしまうと、気持ちが切れてしまうので。

仮に自分のペースが落ちたとしても、その落ちた状態に付き合ってもらえるよう、事前に話しておいたほうがいいかもしれません。

ただ、ヒルクライマーは坂登ると、猪突猛進でいっちゃう人が多いので、注意が必要です。

GarminからStravaに繋げる

ヒルクライム登るとき、毎回自分で測っていません。

自宅を出発するときにGarminのバイクモードでスタートボタンを押せば、勝尾寺ヒルクライムのタイムを自動で計測してくれます。

とはいってもGarminそのものが測ってはくれず。

GarminにStravaアプリを連動させる必要があります。

Stravaは、Garminで計測しながら走ったいろんな坂や道路を自動で計測してくれています。

なので、ヒルクライムのスタート時にストップウォッチを押す必要はありません。

タイムを確認するのは、ライドが終わってGarminをストップさせてから。

なので、ライドが終わってから、自宅でタイムを確認するのは楽しみの1つです。

PRは(プライベートレコード)自己ベスト。

同じ坂で何度も登っていると、こんなにPRが付くことはそうそうありません。

過去の記録を見ることもできるのですが、無料版だと直近のいくつかに限られます。

有料版だと過去にさかのぼって全部見られるのでしょうね。

まっ、自己ベストがわかるので、無料版でも十分かなと。

どこの坂でも同じ

勝尾寺ヒルクライムを14分台で登るためにやったことについてお伝えしました。

何と言っても1にも2にも練習でしょう。

あとは、暑い時期に回数登って、涼しい時期に速い人に引いてもらうこと。

どこの坂でもやれるので、自己ベスト狙いたいかたはやってみていただければ。

<編集後記>
11月13日 月曜日
6時起床。
税理士業務、リカバリーラン4.4km。
午後から整体、贈与のご依頼対応。
寒くなったので足元の暖房とデロンギのオイルヒーター出しました。

デロンギ ヴェルティカルド オイルヒーター。温風ナシでも20℃キープ<No 1399>

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