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時間術

心もカラダも余裕がなければ挑戦できない。自由時間は「多すぎず」「少なすぎず」<No 720>

yujiro

)とらや in 阪急百貨店梅田店。進物で利用

 

 

Contents

心もカラダも余裕がなければ挑戦できない

人間、まとまった時間がないと、なかなか思うように事が進みません。

私の営業時代、平日はほぼ仕事で1日が終わり、週末は100%遊んでいました。

「週末、空いてるじゃん?」と思いますが、仕事でのストレスが強すぎて
自己啓発的な何かをする余裕なんて全くありませんでした。

その後の税理士受験生時代も、テキスト以外の本を読むことは1度としてありませんでしたし、
試験以外の何かに挑戦することもありませんでした。
(そんなことをしている時点で合格できませんが)

頭に詰め込むことが多すぎて、脳のキャパを超えているがために、
勉強以外のことに脳を使いたくなかったからです。

 

 

自由時間は「多すぎず」「少なすぎず」

独立してからだと時間にゆとりは出来ますが、
仕事を入れ過ぎるとそういうわけにもいきません。

繁忙期の場合、仕事を入れ過ぎたつもりはなくても、
限られた期間に集中するので時間に追われがちになります。

そうすると、当然新たなことに挑戦しようなんて気持ちにはなりません。

一方、申告が終わった今、自由な時間がそれなりにあります。
(それはそれで考えものですが)

自由な時間が多すぎると、人間これまた軟弱なものでなかなか一歩を踏み出そうとはしません。

夏休みの宿題がわかりやすいですね。
(私は早めに終わってましたが)

少ないと余裕がなく、多いとスタートが切れない。

これを回避するために工夫します。

 

時間は、先に「狭めて」後で「広げる」

自由になる時間が少なすぎると、そもそも挑戦する時間がないので、
まずは自由な時間を確保します。

24時間から睡眠時間・食事の時間を先に天引きします。

私の場合、午後からは「ブログを書く」と決めていて、かつ仕事はしないと決めています。

必然的に仕事と新しいことに挑戦するのは午前中に限定されます。

この起床後4時半からお昼までの7時間半が「自由時間」です。

ここのポイントは、午後からの時間をブログでブロックすることで、
自由になる時間を敢えて限定していることです。

そうすることで、この時間を如何に有効活用しようか考えます。

もちろん、電話に出ている暇はありませんし、
「ちょっと近くまで来たので」に応えるのも無駄です。

この時間、目の前の仕事をダラダラやっていては、
いつまでも挑戦する時間は作れません。

なので、時間を決めて集中して終わらせます。

手を抜くのではなく、質を維持しながらも効率的に終わらせて、
挑戦する時間に当てるように心がけます。

時間は、先に「狭めて」後で「広げる」の順で確保します。

そうすることで、昨日の記事のようなことが、ここ10日程度でこなせるようになりました。

 

全て終わったわけではなく、まだ経過中のものがありますが、着手できただけでも大きな成長です。

この小さな1歩を踏み出すことがどれだけ大変なことか、
独立以来、嫌というほど味わってきました。

コツは、

  1. 時間の幅を限定する
  2. そこから広げる
  3. スケジュールを決める
  4. 限りなくハードルを下げる
  5. とりあえずスタートする
  6. 時間をはかる
  7. 継続する

ハードルを理想に近づけてしまうとなかなか進みません。

出来具合がボロボロでも、とりあえずスタートを切って、継続することがポイントです。

私で言うと、このブログ・ランニング・営業・グループづくりです。

しっかりしたものが出来ていなくても、
とりあえずスタートを切ることで「0が1」に進化します。

 

 

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<編集後記>
4時40分起床後ルーティン
午前中、HPに記事、ランニング3キロ
午後から、ブログ執筆


 

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