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トレランレースに初参加、道なき道を突き進む3時間半。能勢妙見山パワートレイルラン<No 1824>

yujiro

Contents

トレランレースに初参加

一昨日、3月30日の土曜日に、トレランレースに参加してきました。

自身、はじめてのレース参加です。

これまで、トレイルランニングの練習会には参加してましたが、レースに参加したことありませんでした。

というのも、下りで膝に負担がかかるので、ケガのリスクを考えて前に進めなかったからです。

それでも、新しいことに挑戦しようと、とりあえずエントリー。

レースまでに練習会でトレーニングすればいいかなと。

しかし、フルのレースやらなんやらで時間が合わず、トレランの練習をすることなく当日を迎えることになりました。

道なき道を突き進む3時間半

スタート前

日中の最高気温は20℃近くまで上がる模様。

半袖に半パンで走ろうかと思ったのですが、膝の負担を考えて、サポート機能が付いているタイツを履いて走ることにしました。

冬場のランニングアイテム。10℃以下と5℃以下を比較<No 1661>

CW-Xのスポーツタイツ GENERATOR。ランニングはウェア選びで楽しくなる<No 1460>

  • Tシャツ 大阪マラソンの参加賞
  • アームカバー CW-X
  • タイツ CW-X
  • タイツの上の半パン CW-X
  • シューズ XA COLLIDER 2 GORE-TEX(Salomon)
  • サングラス OAKLEY
  • キャップ CW-X
  • 手袋 指なし
  • トレランリュック Salomon

スタート前後はひんやりしていたので、アームカバーを装着しましたが、途中暑くなってからは手首までまくって汗拭き代わりに使ってました。

レース後半に続く下りの多さから、タイツ履いて正解でしたね。

)レーススタート前

エイドと補給食

エイドは2箇所あるのですが、食べ物がどの程度あるのかわからないので、いただきものの小さな羊羹を3つリュックに忍ばせました。

  • 羊羹 3つ
  • 塩飴 たくさん
  • 梅干し 2つ

塩対策で塩飴と梅干しを携帯しましたが、そこまで暑くなく、梅干しだと塩分摂りすぎなので飴だけにしました。

アクセス

能勢電鉄の妙見口の駅を降りたらすぐに受付&スタート地点の公民館があります。

公民館で荷物を預かってくれるので、マラソン会場のような移動はまったくありません。

電車に乗ってる時間は長いですが、それでも、自宅から1時間程度で到着しているので、比較的気軽に参加できる大会でした。

トイレは公民館にあるのと、あとは駅の外にあるトイレのみ。

多少混んでいたので、開会式が終わったあと、スタート直前に駆け込んだら誰もいませんでした。

スタート直後

開会式の後、9時に28kmのロングがスタート。

5分後に、私が参加する18kmがスタートしました。

18kmに参加したのは男性66名、女性が16名、合計82名でした。

前半

スタートしたらすぐにアスファルトの上りが続きます。

10分も経たないくらいで休む人が結構います。

普段の練習会だと、慣れた人がほとんどなので、レースもそんな感じかと思ったのですが、意外と慣れてなさそうな人もいたので安心しました。

最初の上りはこんな感じで団子状態ですが、平坦な道に出ると徐々にばらけるようになります。

ここから人がまばらに。

ロードで歩くことに慣れていない私としては、走るほうが楽なので、上りで抜いていきます。

下りになると、さっきまで歩いていた人が颯爽と私を抜いていきます。

こんな感じで抜いて抜かれてを何度も繰り返します。

ロープ必須の急斜面

途中、ロープを使わないと登れないところが続きました。

ぜいぜい言ってたので、一番心拍上がったところでしょう。

第1エイド

最初のエイドは9km地点、ちょうど半分のところにあります。

野間の大けやきは、いつもバイク練の休憩で利用させてもらっています。

開けたところで開放的な気分になります。

半分来た達成感と、このあと足が持つのかという不安もありながら。

エイドで水とおかきをもらったあと、トイレを済ませてすぐにリスタートしました。

他にバナナもありましたが、直前に羊羹を摂っていたのでバナナはとらず。

後半

その後もそうですが、全体を通して上りで走っている人はいませんでした。

前の速い人だといるかもしれませんが。

このあとは藪漕ぎが続いたり。

道なき道を歩いたり。

倒れた木をまたいで通るところもたくさんありました。

疲れてくると、このまたぐのがキツく感じました。

本瀧寺の階段

山の中に本瀧寺というお寺があり、境内にある階段を上ります。

境内を抜けるとまた、上りが続きます。

ここにあるカフェからの眺めがいいのでおすすめです。

その後も上りが延々と続きます。

ここの上りはキツかった。

第二エイドから

上りが終わると妙見山の境内に入ります。

眺めが疲れたカラダを癒してくれます。多少は・・

境内を進みます。

ルートはこの階段を上がるのですが、標識に気づかずに直進してしまいました。

前にいた一団が引き返してきたので、それに拾ってもらって事なきを得ました。

階段の上は展望台になっています。

売店でサイダーを飲もうとしたのですが、現金は預けた荷物入れてもっておらず断念。

そうこうしていると第2エイドに到着しました。

第2エイド

ここでは水だけ補給。

清涼飲料ばっかでさっぱりしたかったので。

残り4km。

ラスト、下りの洗礼

このあとゴールまでは下りオンリー。

上りは心拍が辛かったですが、下りは膝と足の指に負担がきます。

下りは得意でないので10人以上抜かれたような。

それよりも、足がどこまで持つのか自分との戦いのほうが大事です。

途中、Uの字のくぼみになった底に枯れ葉がたくさん溜まった道が続きました。

枯葉のなかを進んでいたら、後ろからえらく速いスピードで来た人がいるので見たら、Uの字の上を走ってました。

左サイドの上に移動したら、スムーズに走られました。

最後の下りは、前掛かりになった靴の中で足の親指と薬指が靴の前方に当たって、その痛みとの戦いでした。

この痛みがなかったら、もう少し速く走れたのでしょうけれど、それは皆さん同じでしょう。

帰宅後に指を見たら親指と薬指の爪が伸びていたので、それが靴の先に当たって痛かったのかもしれません。

爪を切っていれば、この痛みもなかったのかもしれません。

もっとも、靴そのものが合っていないのかも。

そうこうしているうちに残る1km。

案内の人に声をかけられてホッとしました。

ゴール前で迂回

ここをまっすぐ進めばゴールなのですが、途中、迂回して神社でお参りします。

階段の手間にあるコーンをくるっと回って引き返してきます。

ゴール前になるとこんな感じで応援してくれます。

ゼッケン番号から自分の名前を呼んでくれる粋な働いも。

ゴール後、とん汁をいただきました。

例年の3月だともっと寒いのでしょうが、この日は20℃近くあったので、豚汁って感じじゃなかったけど美味しかったです。

怪我なく完走

人生初のトレランレースに参加しました。

怪我なく無事に帰ってくることができたので御の字でしょう。

成績は、男性66名参加されて23番でした。

あれだけ下りで抜かれてそんな前とは驚きでした。

下りで抜いてった人達と同じ速さで下りれてたらと考えるとやる気になってきました。

来年も参加したい大会です。

<編集後記>
3月29日 金曜日
6時半起床
月末なので請求書発行、税理士業務。
午後からHP改善、ラン33分。

3月30日 日曜日
5時半起床
能勢妙見山パワートレイルラン出場。
レース後、お客さま経営の銭湯で汗を流して、王将で昼食、スタバでお茶して帰ってきました。

3月31日 月曜日
7時起床
レース翌日なので完全オフ。

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