Airレジ × クラウド会計で「売上入力」の「二度手間」をなくす<No 490>
<セミナー・コンサルティング情報>
)Airレジ
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「現金売上」を「デジタル」に
クラウド会計(というよりCSVファイル)導入以降、税理士業務もかなり効率化されました。
自身の経理に関しても、これまでの10分の1に時間短縮され一定のメリットもありました。
ただ、現金払いの領収書については、依然として手入力が避けられません。
そこから転じてお客様の現金売上について考えました。
- 取引時に雑記(お客様)
- 売上帳に転記(お客様)
- 売上帳から会計ソフトに入力(お客様又は税理士)
これに振替伝票を入れるともう一つ工程が増えます。
これをITでなんとかならないかなと考えたところ、POSレジアプリを検証してみることにしました。
POSレジアプリ「Airレジ」
POSレジアプリもたくさんありますが、
- 認知度
- 初期費用の低さ
- イメージカラーの青が好き
という理由でAirレジを検証してみることに。
ちなみにAirレジはリクルートが運営しています。
レジ機能が0円
これまで数十万円していたPOSレジが、Airレジたど「レジ機能が0円」です。
対応アプリのダウンロードとアカウント登録だけで利用できます。
対応ハードは「iPhone」又は「iPad」
ただし、ハードは自前で揃える必要があります。
対応ハードは、「iPhone」又は「iPad」の二択です。
導入前の検討は「iPhone」で行い、
導入後の店頭には「iPad」を購入して置くのが現実的でしょう。
(iPadを元々持っているなら最初からiPadで)
無料でアカウント登録
利用するにはアカウント登録が必要です。
大きい画面の方がわかりやすいですので、私はPCで登録しました。
管理画面は「Word Press」に似てますね。
Airレジ × Airペイ
Airレジは、他の自社製ソフトとも連携可能です。
Airペイと連携すればクレジット決済もできるようになります。
ただし、審査があるので業種によっては許可が下りないことも。
特に「士業」が選択肢に一つもなかったので、税理士だと恐らく厳しいのでは。
Airレジ × クラウド会計
Airレジ対応のクラウド会計は、
- マネーフォワード
- Freee
- 弥生
- TKC
の現在(2018年4月)4社です。
クラウド会計と連携すると、Airレジで現金決済しただけで、売上データがクラウド会計に連携されます。
しかも、毎日自動で。
マネーフォワードなら、
「データ連携」→「ビジネス」で登録できます。
これなら、従来2度3度としていた同じ作業が、Airレジ決済時の一回で済みます。
お客様サイドの負担は軽減されるでしょう。
税理士の営業ツールになるか?
税理士が「Airレジ片手に営業する」なんてことが可能なのかどうか?
既存のお客様へのサービスとしては可能でしょうが。
新規の飛び込みはないかなと。
お渡しする名刺の兼ね合いもありますしね。
<編集後記>
4時30分起床後ルーティン
午前中、セブンイレブンで印鑑証明書発行、chatworkでヒアリング、法人決算作業、2キロランニング
午後から、ブログ執筆、読書
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