JDLの仕訳データをCSVファイルで翌年にコピー。会計ソフトでできないことはExcelでやる<No 951>
yujiro コンサルティングテクニカ
<セミナー・コンサルティング情報>
順路がわかると安心です。
)横浜にて
Contents
税理士業界ではお客様に会計ソフトを導入してもらい、ご自身で経理をしていただくことを自計化と呼ばれています。
独立前の勤務時代、会計ソフトを導入しているお客様はほぼ皆無であり、あっても事務所と互換性がないので、プリントした紙をいただいていました。
紙でいただくと事務所側で入力する必要があり、ポチポチ入力していました。
勤務時代は、入力して、試算表をつくって「やった気持ち」になっていましたが、今は、ここをスタート地点として、そこからどれだけお客様に価値提供できるかを考えています。
入力は極力やらないようにする、やったとしても効率化して時短するようにしています。
お客様が従来の会計ソフトやクラウド会計を導入できればいいですが、ご年配の方や、PCが苦手な方だとなかなかうまく進みません。
ただ、Excelだと結構な割合で取り組んでもらえます。
現金帳だけでもExcelでつくっていただけるとかなりの効率化になります。
しかし、いただいたデータをこちらで会計データとして取り扱うことができなければ意味はありません。
Excelのデータを従来の会計ソフトに取り込むまでを試してみました。