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AI-OCR搭載「Liberty」はSTREAMEDの牙城を崩すか<No 1220>

)JDL組曲Major Liberty

AI-OCR仕訳入力システム

これまで記帳代行サービスといえば、人の手によるものが主流でしたが、STREAMEDが登場して、口頭での指示が不要となり、入力作業の外注をネットで完結できるようになりました。

スキャンで仕訳。STREAMED(ストリームド)で「入力作業」を短縮する<No 439>

ただ、ITやAIが発揮されているようにみえて、実際のところは海外に振っているのでモヤモヤします。

ITやAIが、人間の単純作業を請け負ってくれるのであれば喜ばしいことですが、結局、誰かしら人の手を煩わしているので。
(その方が生計を立てられている面もありますが)

人を雇っていたり、大量に入力の仕事があれば使う価値があるでしょう。

記帳の数を最低限に抑えている私としては、安価なサービスで済ませていました。

JDL証ひょうリーダーレビュー。ペーパーレス化できない声を拾う<No 975>

年額17,100円(税込)

STREAMEDは、日付・金額から摘要欄まですべて記帳してくれるのに対して、証ひょうリーダーが読み取ってくれるのは日付と金額だけです。

前者は人力かつ月額課金、後者はプチAIで年額課金。

どっちが偉いというわけでなく。

入力をやるのであれば、「がっつりやるか」「多少やるか」で選択できます。

今回、お伝えするのは、JDLが2021年4月にリリースしたAI-OCR仕訳入力システムです。

これまで、STREAMEDに結構な金額を払ってきた方、マンパワーに頼ってきた方にとっては選択肢の一つになるかもしれません。

AI-OCR搭載「Liberty」はSTREAMEDの牙城を崩すか

さっそく今日、ランニング(往復16キロ)で実物を見てきました。

感想から言うと、技術的には

STREAMEDも、証ひょうリーダーも超えたな

と。

正直、老舗メーカーが時代に合わせた商品開発を忘れないでいてくれて嬉しいです。

通帳

通帳に関して、STREAMEDは対応ですが人力なので珍しくなく、証ひょうリーダーはNG。

AI-OCR仕訳入力システムなら読み取ります。

モニター型のデスクトップPC(別売)の下にカメラが搭載されており、この状態で通帳を読み取ります。

もちろん、普通にスキャナーからでも読みます。

読んだ通帳は取り込み画面に表示されます。

左側に通帳コピー、右側に仕訳形式で表示されます。

進歩を感じさせたのは、通帳コピーの下方に、そのページの開始残高と終了残高が表示され、
かつ、開始残高+仕訳合計が合っていないとエラーが表示されるのです。

証ひょうリーダーにはここまでの機能はありません。

仕訳はこの取り込み画面で修正できますし、転送後の会計ファイルでもできます。

PDF

パソコンにあるPDFの領収書でも、日付・金額を拾ってくれます。

電話番号の記載があれば、2回目以降は、その電話番号を頼りに相手先名称を摘要欄に記載します。

カード明細

一番進歩を感じさせてくれたのは、カード明細の取り込みです。

カード明細は領収書と違って項目が多いのと、書式がバラバラなので、人力対応はあってもAI認識はできませんでした。

AI-OCR仕訳入力システムは、

  • 日付
  • 摘要欄
  • 金額

を色のついた枠を使って自分で設定する仕組みです。

すべてAIに頼るにはまだ早いので、最初の設定は人の手を使います。

一度設定すると同じ書式なら自動で仕訳まで記帳してくれます。

最初のうちは何度か微調整することはありますが、同じ会社を2、3ヶ月すれば学習してくれます。

ハードへのこだわりと未来

ここまで、前向きにお伝えしましたが、残念なことに、このサービスはハードの購入が必要です。

)JDL Liberty 200(左)JDL Liberty 100(右)

PC接続台数

  • 200・・・10台まで
  • 100・・・3台まで

価格

  • 200・・・135万円
  • 100・・・58万円

AI-OCR仕訳入力システムは、ソフトの小売はしていません。

PC接続台数・価格帯からいっても、職員さんがいる事務所向けのサービスです。

<編集後記>
4月15日木曜日
5時15分起床後ルーティン
午前中、5月申告をほぼ終わらし、来週のミーティング準備。
午後からブログ更新、バイク10キロ。

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