)Surface Pro6 × JDL
データが上書き消去されてしまう
独立すると、会計ソフトを自分で選べるというメリットがあります。
勤務時代、何かと使いづらいソフトの使用を強いられてきました。
現在、私が利用しているのは、
JDLの良し悪しについては過去記事に書いています。
JDLは、お客様側と税理士側のデータが異ならないよう、「監査」という機能でお客様がデータを税理士に送った後は、変更できないようにロックがかかるようになっています。
仮に、お客様が5月までのデータを送信したら5月以前のデータは変更できません。
できることは、6月1日以降の仕訳の追加に限ります。
その後、
税理士側で5月までのデータをチェック
データの追加・訂正・削除
データをお客様側に返却する
と、お客様側のデータは上書きされます。
ここで面倒なのは、お客様から監査依頼を受ける前に税理士側でいくつかの仕訳を入力してしまったケースです。
この場合、新たにお客様側からデータを受けると税理士側のデータは上書き消去されてしまいます。
先日、この一歩手前の状況になってしまいました。
今日は、このようなケースの回避法をお伝えします。
税理士側で入力してしまった場合の回避法
お客様側から「監査依頼」されると、税理士側ではこのような画面が表示されます。
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