ロードバイクを新幹線輪行。スマートEXで特大荷物スペースつき座席を予約＜No 1273＞

）スマートEX

現地までの入り方はいろいろ

トライアスロンレースの出場が決まったら、現地までの行程を考えなければいけません。

カラダ一つで現地入りできるマラソンと違って、トライアスロンだとロードバイクがネックとなります。

マイカーがあれば、距離にもよりますが、クルマに載せていくのがファーストチョイスになるでしょう。

ただ、クルマがない場合は、

• 自走（乗っていく）
• レンタカーに載せて自分が運転
• 輪行バックに入れて電車又は飛行機で
• 宅配で頼む

といったところでしょうか。

初出場した大阪城トライアスロンには、地元なので自走で現地入りしました。

自走なら費用はかかりませんし、考えることもないので一番楽です。

大阪城トライアスロン初挑戦。40代から始める楽しさを報告＜No 1096＞

次回のレースは兵庫県の赤穂（岡山寄り。自宅から141キロ）、自走は無理。

レンタカー or 輪行バックに入れて電車 or 宅配で頼むのいずれかです。

クルマを売ってから全然運転していないので、レンタカーは却下。

前泊してバイクは宅配で送ろうかと考えましたが、新幹線だと新大阪から相生まで53分しかかからないので、輪行バックに入れて新幹線で行くことにしました。

スマートEXで特大荷物スペースつき座席を予約

スマートEXで予約

ネットで新幹線を予約するには、Express予約とスマートEXの二つがあります。

割引率が高いのはExpress予約の方ですが、こちらは年会費が1,100円かかります。

ビジネス利用される方や頻繁に旅行へ行かれる方むきでしょう。

東京⇔新大阪だと1,100円の割引なので、初回利用で年会費分を回収できます。

一方、スマートEXは、東京⇔新大阪だと200円の割引ですが、年会費はかかりません。

私はこちらを選びました。

「スマートEX」と「エクスプレス予約」のサービス比較

スマートEXを利用するには、事前の会員登録が必要です。

スマートフォンやタブレットも対応していますが、初回登録時はクレジットカードの登録が必要なのでパソコンでやった方が早いでしょう。

特大荷物スペースつき座席

３辺の合計が160cmを超える荷物は特大荷物に該当し、新幹線に乗車するには事前に「特大荷物スペースつき座席」の予約が必要になります。

）東海道・山陽・九州新幹線への特大荷物のお持ち込みについて

輪行バックに入れたロードバイクは特大荷物に該当せず、予約せずに乗車することができますが、置き場所に困るので、私はこの特大荷物スペースつき座席を予約しました。

会員登録完了後、スマートEXにログインし、「予約」から入っていきます。
[aside type=”normal”] 　予約するには、先に会員登録が必要です。[/aside]

よく利用する区間を３パターン登録できるので、予約をクリックしただけで前回予約した行き先と同じチケットが案内されます。

このとき、下のほうにある「特大荷物スペース利用」にチェックを入れると、特大荷物スペースの利用が可能になり、その前の座席（車両最後尾）が選べます。

乗車する列車を指定して、次の画面で普通かグリーンを選択します。

「座席表を見る」をクリックすると、最後尾の席だけが選べるようになっています。

前後輪外せば二人がけでも問題ないでしょうが、念の為、三人がけにしました。

交通系ICカードで乗り降りできる

スマートEXの会員登録時に、クレジットカードに加えて交通系ICカードを登録することができます。

交通系ICカードを登録しておくと、当日駅できっぷの発券が不要です。

登録した交通系ICカードを持参すれば、在来線に乗ったあと、そのままそのカードで新幹線にも乗車することができます。

交通系ICカードを登録しない場合は、乗車券の発券が必要です。

• 予約画面から「受取コード」を発行し（予約完了後）
• ログインパスワード

と共に窓口で伝える or 券売機で入力して購入します。

交通系ICカードをお持ちであれば、乗降車がかなり楽になりますね。

未知の選択

初出場は、自宅から大阪城までバイクに乗って現地入りしました。

今回は、輪行バックで新幹線乗車。

次回は、また別の方法で行こうかなと。

＜編集後記＞
７月６日火曜日
4時50分起床後ルーティン
ブログ手直し、ダイレクト納付手続き、税務記事執筆、オンラインミーティング
午後からブログ更新