疲れないための環境の整えかたは「減らす」から始める<No 1463>
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)箕面の桜
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「これじゃイカン」と働き方を改めた
人が1日に判断する機会は9,000回とか35,000回とか言われています。
いずれも途方も無い数字です。
無意識とはいえ、こんなに判断しているなんて感じません。
ただ、たくさん判断して頭を使っているから、カラダが動いていなくても疲れるのでしょうね。
自分の過去で、疲れていた時期を考えてみると、営業時代は物理的に動いていたことに加えて、かかえる仕事の数が多すぎました(担当60件)。
その分、頭も使っていたのでしょう。
いつ来るかわからぬクレームの電話に怯えながら。
事務所勤務になってからは、動く機会は減りましたが、判断する機会は多かったので夕方頃になると疲れていました。
それから学校に行って、夜まで勉強するわけですから、1日が終わる頃にくたくたになるのは当然でしょう。
独立することが決まってから少しのあいだ、くたくたになるまで働いていました。
どこかのタイミングで、「これじゃイカン」と感じたのでしょう。
働き方を改めた結果、午前中で仕事を終える今のスタイルに落ち着いています。
疲れないための環境の整えかたは「減らす」から始める
時間を減らす
まずは朝型に変えました。
朝、早く起き、頭がフレッシュなうちに、その日にやるべき大事なことを済ませてしまいます。
- 仕事
- 営業
- これからやりたいこと
など。その日のメインイベントです。
午前中で仕事を終えるので、よっぽど早朝から詰め込まない限りは疲れることはありません。
「まだやりたいな」くらいで止めておくと、翌日、心地よくスタートできます。
大事なことを先に済ませているので、ブログは焦らずに書けます。
(午前中にとりかかったほうが速く書けるのでしょうけれど)
数を減らす
仕事の数が多くなると、頭を切り替える機会が増えます。
頭を切り替えると、その都度、脳が疲れるのがわかります。
どういう仕組みなのか、細かいことは分かりませんが、そのように感じます。
単純に仕事の数を減らすことでも、疲労を減らすことはできますが。
数は同じでも、異なる系統の仕事よりも、同じ系統の仕事をまとめてやるほうが頭の負担は少なくて済みます。
いきあたりばったりだと疲れるので、事前に決めたスケジュール以外のことはやらないようにしています。
横槍を減らす
数を減らせても、横槍が入る状況が頻繁だと疲れてしまいます。
- メールの通知
- 突然の訪問
- 電話
- スマートフォンの通知
あたりは減らしたいところです。
中断すると、思考はすぐには戻りません。
脱線して、違うことに手を付けてしまうこともあるでしょう。
通知のオフは自分でできます。
電話も、対応するかしないかは、独立していれば断てます。
勤務だと、なかなか難しいでしょうが、「自分からかけない」ことはできるでしょう。
自分からはメールで送れば、メールで返してくれる確率は高まります。
オンライン対応で日取りを決めておけば、電話の数は多少なりとも減らせるでしょう。
電話が来ても、メールで返す
独立前であれ、独立後であれ、自分からどれだけ変えようしているか。
いきなり大きな変革はできませんので、小さなことの積み重ねが大事です。
電話が来てもメールで返すくらいの図太さは必要でしょう。
(解約のリスクはありますが‥)
<編集後記>
4月14日木曜日
4時45分起床後ルーティン
You Tube撮影。
実家でNISA口座の移設手続き。帰宅後にYou Tube編集。
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