2023年 南紀白浜トライアスロン遠征日記。複雑難解３往復✕２と３つのバック＜No 1729＞

）スイム会場の白良浜

2023年 南紀白浜トライアスロン遠征日記

昨日は、日曜日に参加した南紀白浜トライアスロンの前日前乗りまでお伝えしました。

2023年 南紀白浜トライアスロン遠征日記。前日にクルマで前乗り＜No 1728＞

今日は、当日の模様をお伝えします。

複雑難解３往復✕２と３つのバック

4:30　起床

いつもより１時間早めの４時半に起床。

バイクを置くトランジションエリアが空くのは６時からの１時間のみ。

6時20分に出る予定です。

4:40　メルマガ更新

レース当日もいつも通りメルマガ更新。

短い文章とはいえ、当日ネタが浮かばないと焦るので、前日寝る前に下書きだけ済ませておきました。

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おかげで15分足らずで終えています。

5:00　ルーティン

ルーティンもいつも通り行います。

前日分の経理、やることリストのチェックなど、軽くこなした後に支度にとりかかりました。

5:25　準備

前日の夜にある程度、荷物の準備はしていました。

当日の朝にやったのは、次のこと。

• ボトルに経口補水液（バイクフレーム装着）
• ボトルに経口補水液（ハンドル装着）
• ペットボトルに経口補水液（スイムスタートまで飲む用）
• 首周り・脇周りにワセリン
• 顔や手足に日焼け止め（クラゲ対策効果あり）

スイム２周めで首周りのスレを感じるようになったので、ワセリンが塗り足りてませんでした。

次は、もう少し入念に塗り込みます。

スイム上がりにトランジションエリアで塗ってる人もいたので、海である程度とれてしまうのでしょうね。

日焼け止めの効果があったのか、クラゲそのものがいなかったのかはわかりませんが。

今回、刺されることはありませんでした。

6:20　出発

ホテルの玄関まで娘に送ってもらって出発。

バイクに乗って10回ほど漕いだら白良浜に到着し会場入り。

6:25　会場到着

トランジットエリアは6時から開いているのですでに７割程度の入り。

以前だと焦ってましたが、今回で５回目（デュアスロン入れると６回目）なので落ち着いてました。

）380番のブルーのバイク

）ビーチも海水もキレイな白良浜

複雑難解３往復✕２と３つのバック

今回、ややこしいのがコースとバック。

スタートする場所とバイクを置く場所、さらにゴール地点が3つそれぞれ違うのです。

白良浜を逆三角形で２周泳いでからバイクで海岸線を南下します。

その後、三段壁のある三段交差点（B）を超えたら、CとEのあいだを３往復し、４周めの途中でDの鴨居分岐から旧空港まで北上。

旧空港内の滑走路でさらに３周してバイク終了。

滑走路にあるトランジションエリアにバイクをかけてからランスタート。

三段交差点まで山を下ってから海岸線を北上。

左手に白良浜に続く海を見ながら白浜会館でゴールします。

正直、これだけでもややこしいところ、さらに、荷物預けが難解です。

）T、S、Rのトランジションバック

Tのバック

Tのバックには、ゴール地点に運んで欲しいものを入れておきます。

私は、スタート前に履いていたビーチサンダルとスマートフォンを。

あと、備品を入れていた袋や使わない余分の補給食も入れました。

Rのバック

Rのバックは、旧空港のトランジションエリアで必要なラングッズを入れておきます。

• ランシューズ
• ヘアバンド
• リストバンド
• 補給食
• キャップ

RとTを間違えてしまうと、ランをビーサンで走ることになります。

妻いわく、「クロックスで走ってる人いたよ」と・・

TとRのバックはスタート前に受付で預けます。

Sのバック

スイム上がりに脱いだグッズをすべてここに入れます。

• ウエットスーツ
• ゴーグル
• 予備のゴーグル
• スイムキャップ

スイムから上がってくるとSのバックしか残っていないので、ここで間違えることはありません。

TとSのバックは、バイクスタート後にゴール地点まで移動されています。

ゴール後に忘れず取りに行きましょう。

結果、バイクスタート後、１つめのトランジションエリアには何も残らないことになります。

そしてもう一つ、旧空港までバイクとヘルメット・シューズなどを取りに行かなければなりません。

シャトルバスが出ていますが、家族や知人がいればクルマに乗せてもらったほうが早いでしょう。

この仕組み、事前によく読んでおかないと間違えます。

嬉しいトランジションエリアの閉鎖なし

今回、驚いたのはトランジションエリアがスタート前に閉鎖しなかったこと。

事前の通知では「６時から７時」までと書かれていましたが、スイムスタートまでずっとなかに入ることができました。

他のレースだと、「エリア閉鎖まであと何分です」のアナウンスがあるのですが、今回はないので「おかしいな」と思っていたら最後まで閉鎖なし。

このあたりの緩さがいい感じでした。

読売新聞のオンラインに

４２０人の鉄人　白浜熱く

読売新聞のウェブ版に妻と娘が写っていました。

スタート直後の私を写真におさめようと、スタートエリア付近で陣取っています。

妻は一番左端で一眼を持って、娘はテント下でエメラルドグリーンのリュックを背負いスマホ持って。

「ウォーリーをさがせ」よりは簡単だと思います。

＜編集後記＞
5月22日 月曜日
6時起床、メルマガ更新、かげろうカフェでお土産、アドベンチャーワールドでイルカショー、ケニア号で象やキリンや猛獣も。
アドベンチャーワールドでブログを途中まで。
15時に白浜を出て、自宅18時到着。
夜にブログを仕上げて21時半就寝。