良書は「足りない何か」を補ってくれる<No 384>
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「読書の時間」は自分でつくる
2016年の4月から多読を始めました。
当初はひと月に20冊を目標にしましたが、
今は落ち着いて15冊になりました。
それでも、速読をしていない(出来ない)
私にとって二日に1冊は結構な試練です。
購入費用もさることながら、
読書のための時間を捻出することも。
飛び込みの仕事や、
そこそこ時間を取られる仕事がありながらも、
コンスタントに読書を続けられているのは、
タスク管理とスケジュール管理のおかげです。
良書は何度読んでもいい
こうして読み終えた本は、
- 売る
- とっておく
- 再度読む
のどれかに落ち着きます。
いずれにしても、読書メモはとるようにしています。
売る
「もう読まないな」という本は思い切って処分します。
ネットで依頼すれば自宅まで取りに来てくれる便利な
サービスもあります。
時間指定をすれば、佐川急便の配達員が来てくれます。
こちらがやっておくことは、本を梱包しておくだけです。
送料無料
とっておく
私の場合、読み終えた本は本棚の中段右側に置いていきます。
そして、同じ中段左側の本を、
- もう読まないなら、下の棚へ
- まだ読むなら、上の棚へ
移動させます。
そして、下の棚がいっぱいなると売りに出し。
上の棚でも優先順位が高いほど上に行き、
低くなると下にさがって行きます。
その結果、より洗練された「書棚」になっていきます。
再度読む
読書メモをとっているおかげで、
メモを見れば、
その本のエッセンスを
読み取ることは出来ます。
なので、はじめからまた読みたいと思える本
はごくわずかです。
先日、2冊の本を一から読み返しました。
一度読んでいても、結構忘れていることは多く、
学びのフレーズを数多く得ることが出来ました。
- 「大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものでをどう使うかである」
- 「変わる『不安』と変わらない『不満』どっちをとるか」
- 「自慢する人は、劣等感を感じている」
- 「怒りっぽい人は、怒り以外の有用なコミュニケーションを知らない」
- 「相手が自分の思いとおりに動いてくれなくても、怒ってはいけない。それが当たり前」
- 「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」
- 「他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとり介入させない」
- 「自分のことを良く思わない人がいても、それは自分の問題ではない」
- 「ほめる=上下関係を作っている」
- 「『ありがとう』『うれしい』『助かったよ』とお礼の言葉を伝える」
言われてみれば「知ってるよ」という言葉もありますが、
普段からその言葉を念頭において生活しているかと言えば、
なかなかそうだとは言えません。
今回、改めて読むことで、気づきを得ることが出来ました。
読書で「足りない何か」を補う
もちろん、再度読んだ本は多読のカウントには入りません(^^;)
それでも読んだ理由は、今の自分に足りない何かを求めたからです。
人生、自分で経験出来ることは限られています。
読書は今の自分に足りない何かを補ってくれます。
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<編集後記>
5時34分起床後ルーティン。ルーティンとは
午前中、法人決算、書籍執筆
午後から、ブログ執筆、読書
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