読書メモは「とる」「管理する」「見る」流れをまわす<No 378>
<セミナー・コンサルティング情報>
Contents
読書に出会えて
2016年の4月から多読を始めました。
これまで読んだ書籍は、
2016年 145冊
2017年 130冊(2017年11月6日現在)。
読書から得た影響は計り知れず、
仮に「読書を知らずに独立していたら」
と思うと怖くもあります。
読書に出会えたおかげで、
老後の趣味が出来ました(^^
読書メモは「とる」「管理する」「見る」
読書メモを「とる」だけではあまり効果はありません。
- 「とる」
- 「管理する」
- 「見る」
を一連の流れにして、日々の生活に組み込みます。
「紙にとる」
多読を初めて1年以上、
読書メモは「紙」に手で書いていました。
紙に書くことのメリットは、
- 脳への刺激
- 書く機会を得る
- 紙を無駄にしない
など。
PCやスマートフォンの普及で、
紙に字を書く機会がめっきり減りました。
これは良くないと思い、
読書メモは字を書く機会にしました。
また、独立に伴い自宅にある紙の書類をPDF化しました。
PDF化により出た多量の紙をそのまま捨てる
わけにはいきません。
シュレッダーなりする必要があります。
これらのシュレッダー前の紙を読書メモとして
リユースしていました。
メモはその場でEvernoteに取り込みます。
そして、シュレッダーで廃棄します。
「Evernoteにとる」
独立以来、ペーパーレスを追求してきたので、
新たに多量の紙は発生しません。
一方、リユース用の古紙を読書メモに使っていれば
いつかはなくなります。
そして、なくなったことをきっかけに、
読書メモをEvernoteに直接とるようにしました。
Evernoteがあればカフェなどで読書メモをとるときも、
紙は必要ありません。
さらに、スマートフォンにメモをとれば、
そのままパソコンでも見ることが出来ます。
「管理する」
読書メモはとって終わりではありません。
必要なメモを必要なときアクセスできるよう
管理しなければいけません。
その点、Evernoteであれば、
- 全文検索が可能
- 保管場所がいらない
- データ管理がしやすい
とメリットも多いです。
あとからメモを探すとき、
紙のメモをEvernoteに取り込むと
1枚1枚メモを探す必要がありました。
(手書きのメモは検索できない)
Evernoteに直接入力していれば、
全文検索が可能なので、
一発で目当てのメモが見つかります。
また、紙でないので、保管するスペースも
必要ありません。
そして、Evernote上のメモは文字データなので、
そのままメールやWordに張ることも可能です。
「見る」
読書メモを「とる」「管理する」仕組みがあっても、
将来に「見る」ことがなければ、活かされているとは
言えません。
私は朝のルーティンワークのなかに、
読書メモを見る時間を設けています。
今朝であれば、
7時7分から15分までの8分間で
一冊分の読書メモをチェックをしています。
実際、メモを読んでみると、
ほんの数ヶ月前に読んだ本でさえ、
忘れていることは結構多いです。
そして、読書メモは本の大事なポイントのみを
抜粋しているので、時間帯効果は抜群です。
そこで、気づいたことは、
- タスクリスト
- スケジュール表
- やらないことリスト
など、目的に応じたリストに追加します。
その場で行動してしまうと、
10分以内で読み終えることはできません。
生きた書棚にするために「新陳代謝」は欠かさない
読書メモをとることで、
- 手放していい本
- 手元に置きたい本
- もう一度読みたくなる本
が明確になります。
書棚に無限の余裕があれば別ですが、
これらを目安に書棚の「新陳代謝」
をはかります。
いらなくなった本は売りましょう。
[ad#ads1]
<編集後記>
5時33分起床後ルーティン。ルーティンとは
午前中、法人決算業務、Outlook整備
午後から、ブログ執筆
夕方から、保育所お迎え、公文式へ送る
妻と娘
妻「タータラッター〜♪(インディージョーンズ風)」
娘「お母さん、『男前』の男の人ちゃうやん!」
妻「・・・」
4歳でハリソン・フォードが男前とわかるらしい💦
<メルマガ「トライアスロン税理士の独立開業日誌」>
毎週火・金
・税理士受験生(本試験受験予定)のかた
・税理士のかた
にむけて書いています。
よろしければ、登録お願いいたします。
こちらから
<メルマガ「社長の仕事術」>
毎週月・木
・法人メインで独立している
・個人で独立し、法人成りを考えている
にむけて書いています。
よろしければ、登録お願いいたします。
こちらから
<You Tubeチャンネル「独立・開業コンサルタント 税理士 ユウジロウ」>
毎週金曜日、You Tubeで動画配信しています。
よろしければ、チャンネル登録お願いいたします。
こちらから
<サービスメニュー>