「パーソナルスペース」の確保で気がついたこと<No 440>
<セミナー・コンサルティング情報>
)HEP FIVE
Contents
気にならなかったことが、気になるようになる
現在、自宅の入り口付近の一室を
事務所部屋にしています。
ひとり税理士なので、
何の邪魔も入らない、
私のパーソナルスペースです。
毎朝4時半の起床後すぐにそこへ行き、
- ルーティン
- 仕事
- ブログ執筆
を淡々とこなしていきます。
そうすると、勤務時代に気にならなかったことが、
気になるようになりました。
「パーソナルスペース」の確保で気がついたこと
声
やかましい声は、勤務時代であろうが、
今であろうが変わらず気になります。
そう言った大きな声ではなく、
電車内の隣の人など、
半径数メートル内の声が敏感に
耳に入るようになりました。
これと同じことはアメリカから
帰国したときにありました。
そのときは、慣れない英語を
必死に聞き取ろうとしていた日々から解放された
ことが要因でした。
帰国すれば日本語しか聞こえません。
そうすると、聞き取ろうとしなくても、
補聴器を付けたように耳に入ってくるのです。
これと同じで、
特にうるさく感じることはないのですが、
読んでいる本の内容が頭に入ってきません。
そんなときは、持参アイテムでパーソナルスペース
を作ります。
匂い
勤務時代は気にならなかった体臭や香水なども
「ん?」と感じる機会が増えました。
これは自分に置き換えます(^^;)
風呂場では、
- 脇の下
- 耳の裏
- 襟足
をよく洗います。
特に男性の体臭が発散される耳の裏や襟足は
忘れがちです。
また、夏場は清涼系のデオドラントを1つ持って
歩きます。
人と会う前や、トイレに行ったときに、
軽く拭いておくだけ匂いを抑えることができます。
クール系だと自分もすっきりしますね。
音
勤務時代から一転して、
考える時間が多くなりました。
- 新しい税務に挑戦する
- 新しいサービスを考える
- ブログネタを考える
この考える時間中に横槍が入ると、
それまでの思考が停止します。
勤務時代はそれほど感じなかったのですが。
理由は恐らく、同じお客様、同じ仕事を
ルーティン化していたので、
新しいことを考える必要がなかったからでしょう。
このような思考の停止を極力回避するために
私がしていることは、
- 固定電話を仕事場に置かない
- 電話番号をオープンにしない
- 来所型の事務所にしない
- 人を雇わない
- 遮音性のある住居を選ぶ
など。
電話は鳴らない環境を作っておきます。
来所型だと、いくら予約制にしていても、
お客様や営業など急な来客は避けられません。
人を雇えば、メリットもありますが、
その分、思考が停止する回数も増えます。
遮音性のある住居だと、近隣の音は入ってきません。
今、住んでいる住居は、
雨が降っていることにまったく気付きません。
台風級の豪雨でない限り。
自分のスタイルを見つける
従来からの来所型の事務所で人を雇えば、
それなりに仕事も増えていくでしょう。
一方、私のようなパーソナルスペースを確保するスタイルだと、
新規で飛び込みされるお客様はいませんが、
集中力は増しますし、業務の効率化も図ることができます。
ひとりか、ひとりでないか、
事務所をオープンにするかしないのか。
自分のスタイルに合った働き方を見つけましょう。
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<編集後記>
4時45分起床後ルーティン
午前中、e-Tax送信、決算仕上げ、税務データバックアップ、預かり資料の整理
午後から、ブログ執筆
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