答えはいつも「現場」に落ちている<No 451>
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)早朝、梅田スカイビルへ向かう人
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杞憂に終わる
昨日、一昨日と二日に渡って無料相談を
記事にしました。
難無くこなしたように書きましたが、
正直なところ、行く前は不安でした。
- 質問に答えられなかったどうしよう
- 輩(関西圏で面倒な人)に巻き込まれたらどうしよう
- 先輩税理士に怒鳴られたらどうしよう
など。
結果は、どれもこれも杞憂に終わりました💨
答えはいつも「現場」に落ちている
無料相談にて
今回、私が担当したブースでは、
- 譲渡所得
- 配当所得
- 贈与税の申告
は対象外でした。
判断に迷うこれらを入り口で防いでくれたので、
負担はかなり軽減されています。
また、現場で手渡された指導用の手引き書も見やすく、
これがあるだけで、気持ち的に楽になりました。
ただ、税務以外の作業の面で、どこまでこちらが
関与するのかという線引きが難しかったように思います。
それでも、判断に迷えば「赤ベスト(統括官)」に聞けば
教えてくれます。
営業にて
営業時代に先輩営業マンから言われました。
クレーム処理に向かう私がする質問に対して、
「あれこれ言わんと、とりあえず現場行ってこい」と。
当時は、突き放された子猫のような気持ちでしたが、
現場で怒鳴られ、汗をかけば、対処法は身体に染みつきます。
巡回監査にて
税理士業界に入ると「じゅんかいかんさ」なるものがあります。
巡回監査は、現場に行って、帳簿を見ながらお客様と話します。
担当を持てば、税理士であろうがなかろが関係ありません。
私の場合、営業経験があったので、それほど苦労しませんでしたが、
初めての職場がこの業界であれば、何を話していいのか困ることも
あるでしょう。
そんなときは、疑問に思ったことを質問します。
税務に関することでもいいですが、
極力、お客様の得意分野をネタにします。
話すのはお客様で、自分は聞き役に回ります。
ここで、注意すべきは相槌だけで終わらないこと。
相槌だけでは、お客様の承認欲求は満たされません。
- 相槌
- 共感
- 質問
までが揃って話し手は満たされます。
今、自分が逆の立場になってわかります。
色んな営業さんが来ますが、
皆商売ありきで、こちらの話に興味はありません。
そんなときはわかります。
「あっ、聞いてないな」と。
相槌、共感までは心が入ってなくても言えますが、
本当に相手の話を聞いていなければ「質問」は
できません。
「行動」「行動」「行動」
20代や30代でキレイに生きようなんて思っていたら、
人間成長しません。
失敗の数だけ、自分の経験になるのだから。
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<編集後記>
5時35分起床後、MIT
6時22分からルーティン
午前中、決算資料整理
午後から、ブログ執筆
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