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思考力

他人と比較しない、平均値とも比べない。平和でいられる繋がりかた<No 1737>

yujiro

)右側 ゴール寸前 自分との戦い

Contents

他人と比較しなくても、平均値と比べていた

世のなか、人との関わり合いがあって成り立っています。

自分1人では生きていけないので、助け助けられ、互いに共存しながら社会が成り立っているとも言えます。

そんななか、他人と比べてしまうことは誰しもあるでしょう。

他人を目安程度にするならいいですが、比べてすぎると、今の自分に満足できずに落ち込んでしまうことも。

そうならないために、人ではなく過去の自分と比べるようにしています。

とはいえ、私自身、そうした考え方が100%できているわけではなく。

場合によっては人と比べて凹むこともあります。

人と比べることは極力しないと頭では考えているのですが、「平均値と比較して自分がどうなのか?」は、範疇外となっていました。

それに気づいたのが、先日のトライアスロンでした。

平和でいられる繋がりかた

順位で見ていたトライアスロン

先日、完走した南紀白浜トライアスロン。

これまでで最も過酷なレースを完走したことで、ゴール直後は多幸感に包まれていたのですが。

順位を見ると、喜べていない自分がいました。

これまで、自分のポテンシャルは、

  • スイム 下3割
  • バイク 上3割
  • ラン 平均あたり

といった認識でした。

バイクが得意で、スイムが苦手。

トータルで真ん中ぐらいで満足していたのですが、白浜はバイクが平均あたりだったので不完全燃焼でした。

とはいえ、レース中は、結構やれてる感覚だったので、満足していたのです。

結論をいうと、元々のバイクが上3割というのは、年代別での位置づけであり、全体になると平均くらいのポテンシャルなのでしょう。

今回、年代別の順位はなく、全体での順位しかなかったので、平均値に落ち着いたというわけです。

せっかく、満足したレースができたのに、人と比べて満足できないのは少々寂しいもの。

元々、人と比べないという意識があるのだったら、トライアスロンも、順位でなく、過去のタイムとの比較のほうが平和でいられます。

今、50。

更に歳をとると、全体の順位は下がっていくでしょうから、平均値との比較は改める必要があるでしょう。

タイムで見ていたフルマラソン

その点、フルマラソンを走り終わった後で、満足できなかったことはほとんどありません。

初レースは、足攣りで最後に歩いてしまったので、そこは悔やまれるところですが。

それ以外、すべてのレースが満足できるものでした。

走り終わった直後も今もです。

やはり、マラソンは順位で見ていないからでしょうね。

順位で見ずに、自分が目標に掲げたタイムをクリアできたかどうかだけ。

クリアできれば100点。

クリアできなければ、次に向かって再チャレンジするだけ。

それでも、高揚感はずっと続きます。

トライアスロンも同じように考えれば、ずっと楽しく続けられるのでしょうね。

そうなると、トライアスロンは、これまで2時間50分がきれていないので、ここを目標に練習に励むことにします。

ブログも仕事も同じ

ブログもPVを気にするよりも、適度にお仕事をいただきながら続けることが大事。

仕事も売上でなく、やりたい仕事を続けられているかどうか。

人の売上と比べないもキリがないですから。

結局、平均的に生きる必要はなく、数字よりも自分が望んだ生き方ができているかどうかが大事でしょう。

参加することに意義がある

この歳になっても、気づかぬうちに平均値が気になっていました。

今回のトライアスロンのモヤモヤを掘り下げてみたところ、その原因が平均値との比較だとわかりました。

平均をある程度の目安にするのはいいですが、そこに囚われてしまうと疲れてしまいます。

平均値よりも、自分が設定した数値を超えられるかどうか、過去を超えられるかどうか。

さらに言えば、過去を超えなくても、参加することに意義があると考えるのも大事かと。

フルマラソンにしても、トライアスロンにしてもゴールするのは簡単なことではないので。

ここで書いたことを忘れて、また平均と比べてしまうかもしれませんが、そこは温かく見守っていただければ幸いです。

<編集後記>
6月1日 木曜日
5時30分起床、メルマガ更新、You Tube撮影、閾値走7.7km、Kindle執筆チェック。
午後からブログ更新。

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