ブログの存在を周囲に明かすべきか否か<No 608>
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)北海道の従兄弟からもらったトウキビの皮を剥く娘
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これからブログを始める方へ
ブログを始めると、
「ブログの存在を周囲に明かすべき否か」
という問題が出てきます。
私の場合、何も考えていなかったので、
差し支えない範囲で伝えるようにしていました。
理由は、
- とりあえずPVを増やしたかったこと
- 役に立つ情報を書くと決めたこと
- 誰に読んでもらっても差し支えない内容であること
とブログは、誰に対しても「善」の存在であると信じていたからです。
ところが、いざブログを初めてみると、
なかなかそう上手くはいきません。
600記事も書いていると、ネタは常に枯渇気味です。
なにより毎日、役に立つ情報を書けるものではありません。
そうすると、当初の予定を超える範囲でネタを探すことになります。
ブログの存在を周囲に明かすべきか否か
身内に明かすべきか?
身内に明かすと、自分が元気であることを伝えることができます。
特に両親が遠方にいる場合は、この恩恵は大きかと思います。
忙しくて連絡できていなくても、ブログを更新してさえいれば、
自分が無事であることがブログを通して伝わります。
逆にデメリットはというと、書ける内容が限られてしまうことです。
前述の通り、読んだ方の役に立つ、
万人受けする記事はそうそう書けるものではありません。
そうすると頭に浮かぶのは、はっちゃけたネタやグレーなネタなど。
結果、ブログの存在を身内に明かしたがために
渾身のネタがお蔵入りになってしまうこともあります。
現在のお客さんに明かすべきか?
結論から言うと、遅かれ早かれ知られるので、
それとなく早めに伝えておいた方が良いかなと。
私の場合、開業時に出した挨拶状にHPとブログのURLを記載しましたし、
メールの署名には常に両方記載しています。
すべてのお客さまがブログをチェックしていることはないでしょうが、
ある程度の方は興味がたら見ていただいているのかと思っています。
ブログを始めてから2年半になりますが、
今のところ解約自体がないので、ブログがデメリットにはなっていないようです。
逆に、電話連絡がなくなったのは、ブログの効果なのかなと。
未来のお客さまに明かすべきか?
これは当然、知ってもらうべきでしょう。
自分の仕事に対するスタンスを知ってもらうことが出来ますし、
プライベートの部分で選んでもらえることもあります。
先日、Zoomでの個別相談を依頼されたお客さまに、
選んでくれた理由を聞いたところ、
- 検索でHPがヒットした
- そこからブログを見た
- ブログを見て「信頼出来そうだと思った」
とおっしゃっていただけました。
実際、検索で複数の税理士がヒットしたなかで選んでいただけたようです。
逆に、ブログを見て依頼を止めた人もいるでしょうが、
それはそれでご縁がなかったと思うようにしています。
ミスマッチが減って、双方にとって無駄な時間を過ごさずに済みます。
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身内は選べない
お客さまを選ぶことはできても、身内を選ぶことはできません。
そういう意味でも身内にブログの存在を伝えるのは一番最後で良いのかなと。
今となっては思います。
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<編集後記>
0時35分起床後ルーティン
1時41分から6時50分まで仮眠
午前中、法人決算、パソコン指導TEL5件
午後から、ブログ執筆
8月から始まった記帳指導に続き、パソコン個別指導が10月から始まりました。
共に支部から税務署を通して依頼を受けるかたちです。
- 記帳指導6名×3回(1回90分)
- パソコン指導8名×2回(1回90分)
今日は1回目の日取りを決めるためにこちらから電話をかけました。
電話についてはなんだかんだブログに書いていますが、
どうしようもないことは、すんなり受けるようにしています^^;
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