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法人市民税・法人府民税のネット決済なら「納付情報発行依頼」と「Pay-easy」のコンボがオススメ<No 642>

 

 

 

地方税のネット決済は難産

昨日、自社の法人税をクレジットカード納付にてネット決済しました。

 

「国税(法人税)ができるのなら、地方税(法人市民税や法人府民税)もできるのでは」と、
取っ掛かり始めたのはいいのですが、国税と地方税では手続きが根本から異なります。

 

 

「納付情報発行依頼」と「Pay-easy」のコンボがオススメ

法人税の支払いに利用した「国税電子申告・納税システム」は国税だけの取り扱いなので、
地方税の支払いには利用できません。

私が地方税の支払いに利用したのは、

  1. 税務ソフトJDLの「電子申告システム」
  2. 「Pay-easy」対応のネットバンク

のこの2つです。

1の「電子申告システム」で「納付情報発行依頼」をしますが、
JDLに限らずご自身が利用したe-Taxソフトで大丈夫でしょう。

eLTAXのポータルサイトも覗いてみましたが、ひと目で断念しました。

1か2のどちらか一つのシステムで完結できれば良いのですが、
地方税でしかも申告納税方式(自分で税金の額を計算する)の税目だとそうもいきません。

普段、自社の社会保険の支払いにPay-easyを利用していますが、
この場合、納める金額は既に確定しています。

そのため、納付書に印字された番号をPay-easy対応のネットバンク
で入力するだけで済みます。

一方、今回支払う法人市民税や府民税の納付書には金額も番号も記載されていません。

なので、まずは電子申告したデータに基づく番号を申告先の役所に発行してもらいます。

 

JDLで「納付情報発行依頼」

JDLで「納付情報発行依頼」をするには、まず「電子申告システム」を開きます。

 

 

「電子申告システム」に入ったら、年度と法人名を選択して上段にある「納付情報」をクリックします。

 

 

JDL内で法人市民税・府民税の申告が完了していれば、このような表示が出て来ます。

2つ同時には出来ないので、一つずつ行います。

 

「実行」を押します。

 

法人の利用者IDと暗証番号を入力します。

国税の番号とは違うので、eLTAXで最初に登録したときの「送信結果一覧表」で確認します。

 

きちんと申告出来ていれば、すべての項目は埋まっていますので、
改めて入力する必要はありません。

このスクリーンショットでは切れていますが、下に「送信」ボタンがあるので
それを押せばPay-easy支払い時に必要な番号を通知してくれます。

 

ただし、通知は即レスではありません。

 

「後日」との記載がありますが、
私がしたときは、机上で別の用事を一つ済ませてから戻ると完了していました。

下にある「受付確認」ボタンを押すと確認できます。

 

これで、Pay-easyに必要な、

  1. 収納機関番号
  2. 納付番号
  3. 確認番号
  4. 納付区分

がわかりました。

 

 

「Pay-easy」対応のネットバンクで支払い

最初、ゆうちょ銀行で試してみましたがエラーが出て無理でした。

まだ、対応していないようです。

次に、三菱UFJでやってみると大丈夫でした。

ログインしてから下にある「料金・各種料金振込」から入ります。

 

指示に従いすべての番号を入力します。

 

すると、このように振込先や社名が表示されます。

 

間違いなければ、「選択」ボタンを押します。

 

ここで、スマートフォンアプリからワンタイムパスワードを入力すれば終了です。
(事前にアプリのダウンロードが必要です)

 

 

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末期のファミコンソフト

決算手段が増えて便利になるのはいいですが、
あまりにいろいろ増えすぎて覚えきれません。

末期のファミコンソフトのように似たり寄ったりの雑なものよりも
スーパーマリオ並の「これだ!」というものを開発してくれたら良いのになと。


税理士の立場からすると、「納付情報発行依頼」まで税理士が行って、
番号が記載された通知書をお客様に渡して、Pay-easyはお客様にしていただく、
そういった流れが良いでしょう。

 

<編集後記>
1時45分起床後ルーティン
3時42分から7時まで仮眠
午前中、法人決算仕上げ
12時から散髪、帰宅後ブログ執筆、保育所お迎え、娘と夕食&お風呂