腰痛持ちは整体よりも。自分で治す<No 337>
<セミナー・コンサルティング情報>
Contents
気合いがあっても腰は痛める
タイトル通りの腰痛持ちです。
腰の違和感が始まったのは、
10代の後半から。
原因は、
学生時代のガテン系アルバイトです。
熱いアスファルトをトラックから
角スコ(後述)で下ろし。
駐車場となる土地の上に、
敷き詰めていきます。
この作業は熱いのですが、
腰への負担はそうでもなく。
キツかったのは、
L字型ブロックを駐車場の隅に
並べていく作業です。
当時の身長175に対して体重は50キロ足らず。
腰の使い方を知らないので、
腕だけで持とうとした結果、
腰を痛めることになりました(-_-;)
【角スコとは】
当時の現場での会話
社長「山本!!、角スコとって(持ってきて)!」
私 「えっ?」
社長「角スコとって!」
私 「えっ?」
社長「か・く・す・こっ・ぷ・とって!!!」
私 「あっ!スコップですか?」
社長「そうや!、角スコも知らんのか??、今どきの学生は?」
私 「はい・・・(知らんがな)」
人生、何事も経験です(^^;) はい。
整体よりも自分で治す
それからというもの、
悪くなったら整体に行くことを
繰り返してきました。
どこまでいったら完治
ということもないので、
痛みが引けば通わなくなります。
結局、痛みの根本を置き去りに
してきました。
これを解決してくれたのが、
冒頭の本です。
片足立ち筋肉リリース(1日3セット)
長時間デスクワークをしていると、
腰に痛みを感じるようになります。
これは、太ももの筋肉が硬くなるから
とのこと。
ここの筋肉をほぐす運動をします。
やり方は、
- 立ち上がる
- 股関節周りの硬くなったところ指で押す
- そこを指で押しながら片足で立つ
- 足を前後に5回振る
- 他にも痛いところあれば押す箇所を変える
- 一箇所につき5回を1日3セット
椅子スクワット
椅子に座った状態で、
少し前屈みになって、
肩甲骨を引き寄せるように
両手を後ろ側に開きます。
そのまま立ち上がります。
このスクワットのような動作を、
- 両足立ちで
- 10回を3セット
行います。
ちょうど、スキージャンプをするような
動作です。
著者は3日置きと言われていますが、
私は毎日やっています。
慣れてくれば片足だけで行います。
壁立ち
デスクワークで硬くなった肩周りを
ほぐす運動です。
- 壁に背中をつける
- 両手をあげて壁につける
- 両手を壁につけたまま90度まで下ろす
注意点は、
- 手首をしっかり壁につける
- 小指もつける
さらに、この状態で腕を上下させる。
背骨がピンと張り、肩周りの筋肉が
ほぐれていきます。
これらを、ポモドーロの合間に行います。
「筋肉リリース」「スクワット」「壁立ち」
のあとにトイレへ行って帰ってくると、
休憩時間の5分がちょうど終わるころです。
正しく椅子に座る
結局、一番大事なことはこれです。
背筋をピンと伸ばして、
しっかり深く座ります。
常時、正面を見られるように、
PCの高さも目の位置まで
上げるようにします。
そして、重たい頭を上半身全体で
支えるように意識します。
姿勢が悪いと、
首、背中、腰のどこか一箇所で支える
ことになるので、そこに負担がかかります。
いい姿勢に慣れるまでは、
背骨が痛いです(^^;)
しかし、慣れてくると、
逆に悪い姿勢のときの方が
違和感を感じるようになります。
<編集後記>
5時30分起床後ルーティン。ルーティンとは
午前中、PCデータ整理。
午後から、ブログ執筆。
ゴルゴ門下生のブログ税理士にもかかわらず、
未だ「禁断の書」に会えず。
悔しいので、Excel技を磨いています。
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