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ITサービス

レジで引き出し。「キャッシュアウト」は根付くのか?<No 235>

yujiro

)日本経済新聞2017年4月7日朝刊

 

 

Contents

キャッシュアウトとは?

キャッシュアウトとは、
小売店での買い物時に、
手持ちのデビットカードで、
現金を引き出せるサービスです。

2018年4月からのサービスなので、
開始までまだ1年あります。

今のところ、どのお店で使えるのか
は発表されていません。

金融機関が構成する母体がサービスの
外観を発表しただけなので、
詳細は今後明らかになるのでしょう。

 

 

日本で根付くのか?

既に欧米では普及済みのようですが、
日本で根付くかどうかは未知数です。

メリット

従来、お金を引き出すには、

  • 銀行に行く
  • 郵便局に行く
  • 信用金庫に行く
  • ATMを探す

必要がありました。

これが、スーパーやコンビニでの
買い物時にレジからお金を引き出す
ことが出来るようになります。

元々、

  • 買い物に行く
  • お金を引き出す

この二つの用があるときには、
一か所でまとめることが出来るので
効率化されます。

また、近くに金融機関やATMはないが、
スーパーやコンビニがあるというとき
には便利になります。

ただ、そもそも多くのコンビニには
既にATMは併設されていますし、
スーパーにもありますので、
それほどメリットと言えるものでも
ありません。

 

デメリット

キャッシュレス社会と言いながら、
お金を引き出しているので、
時代に逆行している感は否めません。

また、レジでのキャッシュアウトに
手数料がかかるかどうかは、
採用する小売店によって異なります。

スーパーのレジにキャッシュアウトの
ためだけに列に並ばれても、
お店側にとってはデメリットです。

私の予想では、

買い物ありだと、手数料なし

 キャッシュアウトのみだと、手数料あり

と分けるのではないでしょうか。

また、借りるキャッシングとは違って、
自分の預金から引き出すだけなので、
預金残高の確認が必要です。

この点は、デビットカードの利用
に慣れていれば問題ないでしょう。

 

 

まとめ

元々、スーパーに頻繁に行く主婦の方
などにとっては便利な機能でしょう。

また、私のようにデビットカード
のヘビーユーザーの間でも普及率が
上がるのではないかと予想されます。

 

 

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<編集後記>
4時40分起床後、ルーティン
午前中、メール回答、HPカスタマイズ
(相続税申告、法人税申告)

午後から、HPカスタマイズ
(個人・法人申告のみプラン)

最近、禁断のコンビニでの
デビットカード払いを始めたところ、
小銭入れを使わないようになりました。

レジ対応時間も半分以下に短縮で、
効率化出来ています。

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