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ITサービス

クラウドワークスでアウトソーシング。発注される側の気持ちを知る<No 212>

yujiro

)クラウドワークスのサイト

Contents

初めて「コトを買う」ことに挑戦

独立以来、モノを買うことはあっても、コトを買うことはありませんでした。

今回、HPのロゴ作成を依頼することで、コトを買うことに挑戦しました。

とりあえず、ネットでググりますが、デザイナーのサイトを1から見るのも大変でした。

  • 依頼先を探すのも面倒
  • 相場がわからない
  • 発注するまで作品が見られない
  • 発注後、多少の修正はできても断れない
  • 自分のイメージ通りでない場合がある

そこで行きついたのが、「クラウドワークス」です。

コンペによる仕事を依頼

クラウドワークスは、ウェブ上でアウトソーシングできるサービスです。

  • 仕事を受ける側
  • 仕事を依頼する側

の両サイドをつなぎます。

仕事を受ける側は、自分ひとりのスキルで組織にとらわれない働き方ができます。

依頼する側は、自分で取引相手を探す必要はなく、クラウドワークスが仲介してくれます。

発注側のサービスは、

  1. クラウドワーカーを探す
  2. 作品からデザイナーを探す
  3. 新しい仕事を依頼

から選択できます。

私はコンペよる依頼が可能な3を選択しました。

カテゴリーから選択する

コンペが可能なカテゴリは、

  1. デザイン(ロゴ、チラシ、イラストなど)
  2. ネーミング
  3. キャッチコピー

比較的短時間で完成することができ、かつ、ウェブ上でやり取りが完結できるものです。

私は、デザインからロゴを選択しました。

仕事の内容を決める

依頼タイトル

「会社HPロゴの作成」など、簡潔明瞭に記載しますが、10文字以上だと閲覧されやすいようです。

目的・概要

「会社HP用にロゴを作成したいと考えており、デザイナー・クリエイターの方向けにコンペを開催いたします。」などと記入します。

これもほぼ記載例通りです。

依頼詳細

  • ターゲット
  • サイズ
  • 参考デザイン

などを記載します。

ここで私は、自身HPのURLを記載して、イメージをつかんでもらうようにしました。

結果、なかには私のHP画面上にロゴをはめ込んだ見本画像を提案してくれたものもありました。

非常にイメージしやすくて良かったです。

ロゴ文字列

デザイナーの方に自由に想像してもらうために、お任せにしました。

結果、それで良かったです。

私のイニシャル(Y・Y)のうち、

  1. Yだけ
  2. YとY
  3. YとYとZ

とデザイナーの方でも3通りありました。

ところで、Zってなんだろうと考えところ、「税理士事務所」の「Z」でした。

ロゴイメージ

希望するロゴイメージを、
複数選択することができます。

  1. ワードロゴ
  2. ピクチャーロゴ
  3. シンボルロゴ
  4. 頭文字ロゴ
  5. 筆文字ロゴ
  6. webサービス系ロゴ
  7. エンブレムロゴ
  8. キャラクターロゴ
  9. 市松模様ロゴ

私は、「シンボルロゴ」と「頭文字ロゴ」の2つを選びました。

希望イメージ・色

イメージと色を選択できます。

  • 単色 or カラフル
  • シンプル or 複雑
  • 気軽 or 厳粛
  • リーズナブル or 高級
  • 伝統的 or 先進的
  • 女性的 or 男性的

これらをそれぞれ5段階で選べます。

私は、「カラフル」と「先進的」の2つだけやや強調し、後は中立にしました。

その後、「厳粛」と「男性的」も、「やや協調」に変更しました。

その他

上記以外にもおよそ10項目ほど、詳細記入する欄があります。

結構、細かいです。

受注側と発注側の双方の利益を確保するために、様々な工夫が施されています。

見習うべき部分です。

予算

予算は5段階から選択出来ます。

  1. エコノミー  20,000円(予測提案数 20件)
  2. ベーシック  35,000円(予測提案数 50件)
  3. スタンダード 50,000円(予測提案数 75件)
  4. プレミアム  80,000円(予測提案数 100件)
  5. カスタム   自由 下限1,000円から

サイトでは、スタンダードを「おすすめ」と推奨していますが、75件も見てしまうと選べません。

20件で充分だとは思いますが、20,000だと参加デザイナーのクオリティーが気になるので、私はベーシックを選びました。

補足事項

ここで、「採用確約をする」という任意選択の項目があります。

選択すると、コンペのキャンセルができなくなるという発注側にとってはデメリットの内容なので
すが、

メンバーが安心して提案できるため提案が集まりやすくなります。

との文言があります。

これを読むと、受注側の気持ちになってしまい、チェックボックスにチェックを入れました。

発注して発注される側の気持ちを知る

今回、クラウドワークスを利用して感じたことは、

選ばれることの難しさ

です。

どなたも、私のイメージを忠実に再現しようと頑張ってくれています。

私は素人なので、ロゴデザインの完成までにどれくらいの時間が要するのかはわかりません。

しかし、選ばれるのはその中のたった一つだけです。

それだけに、値段を値切るのではく、提供された価値に見合った報酬を払いたいという気持ちにさせられました。

<編集後記>
金曜日、胃痛から悪寒
土曜日は一日ダウン
日曜日は一人留守番

月曜日4時34分起床後ルーティン
6時40分から30分ラン
午前中、税額報告、e-tax、請求書発行
午後から、メール返信、控えファイリングの上返却
整体、鍼

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