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40超えたら「デジタル資産」をメモ。自分の「もしも」に備えておく<No 336>

ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く! 託す! 隠す! (これで安心!)

自分の「もしも」を想定する

仕事で相続を扱うようになると、

  • 「遺言書は必要なの?」
  • 「エンディングノートは書いた方がいいの?」

など、人の死について問われる機会が増えました。

しかし、これらを用意している方は、まだまだごく少数です。

先日開催した相続セミナーでも、既にエンディングノートを作っていた方は、参加者30名に対して1名だけ。

わかっていても、自分の死を見つめることが出来ないのかもしれません。

60オーバーの方でさえ、この数字なので、40代だとほぼ皆無でしょう。

私も娘が独り立ちするまでは生きているつもりなので、今すぐ死ぬ予定はないのですが、こればかりはわかりません。

死に至らなくても、いつどうなるかわかりませんので、そういったことを想定しておきます。

年齢的には、「遺言書」「エンディングノート」という歳ではありませんが、「家族に知らせておかないと困ること」は多々あります。

そんなことで、「デジタル資産メモ」を作りました。

「自分しか知らないこと」の行く末を考える

今の時代、PCは一人一台。

これにスマートフォンやタブレットを入れると二台や三台は普通になりました。

それぞれの端末にパスワードがあるだけでなく、その中に広がるネットの入り口にも、IDやパスワードが無数に存在します。

これらを管理しきれずにいる方も多いでしょう。

自分に何かあったときに、それらの行く末はどうなるのか?

自分で管理出来ずにいるものを、家族や他人が解読するのは至難の業です。

その間、ネットの世界はどうなるのか?

人知れず役目を終える無料のサイトもあれば、月額で課金され続ける有料サービスもあり。

通帳があれば引き出せる預金も、知らされていないネットバンクの存在を誰が気づくのか?

そうならないためにも、事前に「デジタル資産メモ」を作っておきます。

「何があるか」がわかるだけで8割完成

特に書式や雛形にこだわりません。

こだわり過ぎると前に進みません。

なので、Excelで簡単なものを作ります。

大きな項目は、

  1. 金融機関
  2. クレジットカード
  3. 通信サービス
  4. その他のサービス

ぐらいに分けます。

そのなかで、それぞれの

  1. サービス名
  2. ID
  3. パスワード
  4. 有料か無料か
  5. その他必要な暗証番号など

を書き出します。

これで8割がた完成です。

というのも、「利用しているサービスがわかる」それだけで、大きな助けになります。

これが、サービス名すらわからなけば、紙で何か残っていればいいですが、残っていなければ、そこに至ることすら至難の業です。

自分で当たり前のことであっても、その存在すら知らない人にとっては雲をつかむような話しです。

サービス名がわかれば、たとえIDやパスワードが分からなくても何とかなります。
(時間はかかるでしょうが)

ただし、これは探す側の人よりの意見なので。

本人である自分は、探す側の人の迷惑にならないように、しっかりきちんと残しておきます。

私は日曜日の午後、2時間ほどで作成し、妻に渡しておきました。

定期点検を忘れずに

ネットの世界は日進月歩なので、サービスの提供元が変わることも日常茶飯事です。

また、定期的にパスワードの変更を求めるサイトも多いので、変更があればその都度「メモ」の内容も変更しておきます。

そして、余裕があれば、サービスごとのアクセス手順などを記載した手引き作成しておき、その手順通りにアクセス出来るかどうかも試しておきます。

それらを「メモ」と一緒にファイリングしておけば完璧です。

とりあえず、ゼロから1にする(サービス名を記載する)だけで、かなりの前進になるでしょう。

あと、家族に知られていけないことは、自分で考えましょう。

そんなことがないのが、何より1番です。

どうしても知りたい方は、こちらの本を。

ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く! 託す! 隠す! (これで安心!)

<編集後記>
5時起床後ルーティン
午前中、Dropboxのデータ整理。PCデータ整理。
午後から、ブログ執筆。

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