チャレンジなくして成長ナシ。「はじめて」の克服のしかた＜No 1715＞

）はじめてのクレープづくり

言葉にするのは簡単

はじめてやるときは誰でも緊張します。

人間、失敗したくないですし、失敗したくないと思うと余計に緊張します。

かくいう、幼少時の私もずっと緊張しいでした。

緊張するから新しいことにチャレンジできず、代わり映えのない毎日で。

引っ込み思案な性格を克服できたのは、失敗してもチャレンジした人はかっこいいと感じるようになったから。

「上手くやろう」と思うから緊張するのであって、駄目でもチャレンジした自分を褒めるくらいであれば、緊張しなくなります。

言葉にするのは簡単ですが、最初のステップを乗り越えるのは難しいもの。

はじめての克服の仕方についてお伝えします。

チャレンジなくして成長ナシ。「はじめて」の克服のしかた

ひとりで完結できること

相手がいることだと緊張するので、まずは、自分ひとりで完結できることからはじめてみます。

自分ひとりでできることなら、他人にとやかく言われることはありません。

小さくはじめる

ひとりで完結できることでも、いきなり大きなことをするのではなく、小さく切り分けて少しずつこなします。

大きなことをいきなりやろうとすると、これからやる工程を考えただけでお腹いっぱいになってしまうので。

できれば５分・10分で終わるくらいのことがいいでしょう。

• ググる
• 本を買う
• スケジューリング（やる日を決める）

これくらいのことで構いません。

ググったり、本で調べて基礎的なことがわかったら、次はまとまった時間を投入するためのスケジュールをつくること。

小さなことでも、積もり積もれば大きくなります。

最近やった、自分ひとりで完結できるチャレンジを挙げてみます。

• 洗濯機の買い替え
• 遺言信託を調べる
• Zoomで名前を表示させない設定
• ChatGPTでブログを書く
• AIコパイロットで調べ物
• METASPEED EDGE＋でサブ4
• TOHOシネマズのDOLBY ATMOS＆プレミアボックスシート
• 大阪マラソンでサブ４
• ロードバイクのホイールをカーボン製に交換

こんなことかと思われるかもしれませんが、どんなことでも新しいチャレンジは簡単ではありません。

時間を捻出することも、気持ちをそこに乗せるのも。

疲れていたら気持ちは乗らないですから、チャレンジするには安定したメンタルも必要です。

失敗したら、その時間が無駄になるんじゃないかと尻込みすることもあるかもしれませんが、挑戦なくして成長はありません。

お金を払って教えてもらうことに慣れておく

自分でやれそうなら自分でやる。

できなければ、できる人に聞いてみます。

身近なところに聞ける人がいればいいですが、いなければ有料サービスを探すほうが速いでしょう。

サラリーマンだと互いに無料で教え合うことに慣れていますが、独立するとこれから自分で稼いでいかなければなりません。

人に対して無料で聞くことに慣れていると、同じく人から無料で聞かれることを受け入れることになります。

自分の知識や経験を有料で提供するのであれば、お金を払って教えてもらうことに慣れましょう。

金額の許容範囲

有料サービスを受けるとき、金額に尻込みしてスタートできないこともあるでしょう。

そうした場合、サービスに松竹梅があれば、真ん中と決めていれば速いです。

あとは、お金に余裕があれば一番高い松のもの、余裕がなければ一番安い梅でいいでしょう。

迷っているほど人生長くはありません。

金額の許容範囲は、年収の１％を念頭に置いておけばよろしいかと。

年収500万なら5万以下であればすぐに申し込む。

年収300万なら3万以下。

余裕がある人なら10万や20万でもいいですが、普通の人が10万や20万も目に見えないものにお金を出すのは危険です。

もちろん、パソコンやカメラといった目に見えるもので、それだけの価値があるとはっきりわかるものであれば問題ありません。

上手くやろうとしない

何でもそうですが、上手くやろうとしたら動けません。

上手くやろと思ったら、You Tubeなんてやれてなかったですし。

とりあえず、スタートした自分を褒めながら続けてみます。

チャレンジなくして成長はあり得ませんから。

＜編集後記＞
4月27日 木曜日
5時起床、メルマガ更新、You Tubeスライド作成・撮影、洗濯機が使えないのでコインランドリーへ、コインランドリーでKindle執筆。
午後からブログ更新、LAKE BIWA TRIATHLONの宿を予約。