自由時間は多すぎないほうが幸せ。余白はやりたいことで埋める<No 1450>
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)フルマラソンの完走証
Contents
時間を失うのはスケジュールを組んでいないとき
普段からスケジュール通りに動いています。
平日は当然として、土日祝もスケジュールを組み、そのとおりに動いています。
たまの休日、ひとりでいると、あっという間に時間が経っていることがあります。
そんなときは総じてスケジュール通りに動いていないとき。
無駄に時間だけが過ぎているのが嫌で、週末ひとりのときでもスケジュール通りに動いています。
自由時間は多すぎないほうが幸せ。余白はやりたいことで埋める
自由な時間が多すぎるリスク
人間、自由な時間が多すぎると動けません。
夏休みの宿題が典型的な例でしょう。
時間がたくさんあると思って、すぐに取り掛かろうとせず、他のことが気になります。
- 楽なこと
- 受け身でやること
- 動かずにできること
ひと昔前なら、本棚にある漫画や雑誌でした。
漫画や雑誌なら、いいとこ数10分ですが、今はパソコンやスマートフォンがあります。
ネットに繋がると無限ループのようにいつまでも楽しい話題が目に飛び込んできます。
こうなると、数10分では済みません。
これを回避する一番の防止策は、スケジュールをつくり、その通りに動くこと。
自分が小学生の頃、8月末になってバタつくことはありませんでした。
スケジュールをつくっていたからです。
細かく組んでいたわけではありませんが、毎日やることは決めていました。
終業式に学校で配られた円型のスケジュールに、
・睡眠
・朝食
・宿題
・プール
・自由
・昼食
・自由
・夕食
・入浴
・睡眠
と書き込んでいたのを覚えています。
宿題は、「ドリル何ページ」といった感じで決めていました。
そのとおりに進めていけば、8月上旬には完成します。
夏休みの宿題も、税理士試験も、今現在も変わりません。
スケジュールを組まなければ、どれも期日までにはこなせませんでした。
やりたいことができたら、まずは「いつやるか」を決めること。
そして、続けていれば、いつかは終わりがきます。
休息はこまめにとる
タスクにかかる時間が長いと疲れてしまいます。
疲れたとき、頭を使わずにできるネットに手が伸びそうになりますが、そこで見てしまうと無限ループにハマります。
これを回避するには、長時間疲れるまでやらないこと。
疲れるからリラックスしたくなるわけで。
疲れなければ楽なほうに逃げることはなくなります。
20分や30分ごとにトイレに行ったり、ドリンクを補充すれば、疲れはそれほどたまりません。
大きなタスクは、より小さなタスクに細切れにすることで、ひとつのタスクにかかる時間を短くします。
暇がないとチャレンジできない
12月から3月にかけての時期は、税理士業の繁忙期。
絶えず目の前に仕事はあります。
- 早く終わらせたい
- お客さまに迷惑をかけたくない
- 目の前をすっきりさせたい
と思えば思うほど、ずっと仕事になりがちです。
後で振り返ると多少のお金は貯まっているでしょうが、人生それでいいのかどうか。
2022年、このブログを書きながら、1月にデュアスロン、3月に30kmとフルマラソンを完走しました。
この期間に稼いだお金のことはすぐに忘れるでしょうが、チャレンジしたことは10年後も覚えているでしょう。
<編集後記>
3月28日月曜日
5時30分起床後ルーティン
新規コンサルティングメニューづくり。
フルマラソンの傷を癒やしに整体へ。
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